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<関東故銅> 5~10円上昇、建値1万円上げ受ける

2017年07月13日 | 社会・経済

12日の関東地区故銅市況はキロ5~10円上昇。7月積み銅建値がトン1万円高の71万円に改定されたことを映した。メーカー各社の買い気に引き続き盛り上がりは見られないが、全体的に発生が少ないためか、指標通りに買値を引き上げる問屋が大勢だった。

現地11日のロンドン金属取引所(LME)銅現物セツルメントは前日比15ドル高の5795ドル。午後に中国商品市場が上昇し、相関性の高い原油価格も上がったため、銅もツレ高した。

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の7月当限セツルメントはポンド0・025ドル高の2・6645ドル。NYカーブは5875~5876ドルと、中心値で51ドル切り上がった。

12日の東京為替TTSは0・5円高の114・72円。輸入採算値は70万4000~71万3000円あたり。

銅系品種は、ウワ物が8円、スソ物が10円上昇。1号銅線615~625円、新切上銅(無酸素)590~600円、並銅は550~560円、下銅(製錬向け)520~530円あたりとなった。

黄銅系は日本伸銅黄銅削り粉買値にスライドして9円上昇。新切黄銅セパ500~510円、黄銅削り粉470~480円あたりが値ごろ。

青銅系は5円上昇。並青銅鋳物460~470円、新切リン青銅(伸銅向け)620~630円あたり。角丁メーカーヘの販売価格が伸び悩んでいることから、並青銅鋳物は上値が重い。

=7/13 日刊産業

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