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<関東故銅> 建値変らず横ばい~先高観欠き、売り積極的

2016年10月14日 | 社会・経済

13日の関東地区故銅市況は横ばい。為替相場が急激に円安に振れたが、銅地金の輸入採算値は一段高には届かず、建値の改定は見送られた。「建値が55万円になれば品物を出す」(関東の問屋)と話す売り手が複数見られるが、海外銅相場に上昇の勢いがないため、相場を張らずに売れる物はすぐに売る向きの方が多い。

現地12日のロンドン金属取引所(LME)銅現物の前場売値(セツルメント)は前日比3・5ドル高の4805ドル。材料不足で、狭いレンジをもみ合った。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の10月当限セツルメントはポンド0・009ドル安の2・1695ドル。LME先物の時間外取引にあたるNYカーブは4813・5~4814ドルと、中心値で1・5ドル切り上がった。

13日の東京為替TTSは、0・94円安の1ドル=105・58円。海外相場とTTSから計算した銅地金の輸入採算値は54万5000~54万8000円となった。

並青銅鋳物の市中相場はキロ365~375円あたりだが、引き続き380円以上の買値が聞かれる。発生難によるタイト感に加えて、一部角丁メーカーが高値で買っているもよう。「未選別の物が製錬メーカー向けの下銅としてかなり流れている」(関東の大手問屋)との話も寄せられる。

埼玉県新座市にある東京電力の地下施設で12日に火事が起こったが、近隣の黄銅棒メーカーの操業に影響はなかった。

=10/14 日刊産業

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