銅相場情報kozuka

~銅相場に関する情報をピックアップ ~

今週の銅相場<10月第 3 週>(テクニカル)

2016年10月17日 | 社会・経済

   4800ドルで上値重い

    

ロンドン金属取引所(LME)の現物相場は、引き続きトン4800ドル付近で頭の重たい展開が予想される。

10月2週のLME現物セツルメントは一時4800ドル台を回復したが、またすぐに4750ドル台まで押し戻された。米連邦市場公開委員会(FOMC)の議事録が、経済指標が改善基調にある限り年内に利上げを行う可能性が高いことを示す内容だったことが、商品市況にはマイナス材料となった。

ただ、この相場水準では13週移動平均(13日時点で4758ドル)や26週移動平均(同4752ドル)が下値抵抗線となることが考えられる。10月1週も、移動平均を下回ったところではすぐに反発している。

商品市況に影響が大きい原油価格は、石油輸出国機構(OPEC)で8年ぶりに減産合意がなされたことから先月半ばに反発し、WTI原油価格は今月初旬に1ドル=50ドルを回復。上昇はそこで止まったもののそれ以降も50ドル前後の直近高値水準を維持しており、非鉄金属価格にとっても底堅さを支える要因となっている。

LME銅在庫はこの2週間あまり減少傾向にある。さらにキャンセルワラントが拡大。これらの動きが実需をそのまま反映しているのかは不透明さもあるものの、数字上では強材料となる。

一方、4800ドル付近では上値抵抗線も強く、依然として頭の重たい展開が続く可能性が高い。8月はじめに4800ドルを割り込んで以降、このラインを回復したことが5回あるが、いずれも1週間ともたずに押し戻されている。

=10/17 日刊産業

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 〔NY非鉄〕 銅、続落(1... | トップ | <関東故銅> 建値1万円下げ... »

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL