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NY円、急伸 1ドル=110円80~90銭で終了~ 米政治懸念、3週ぶり高値

2017年05月18日 | 社会・経済

【NQNニューヨーク=横内理恵】

17日のニューヨーク外国為替市場で円相場は急伸し、前日比2円25銭円高・ドル安の1ドル=110円80~90銭で取引を終えた。米トランプ政権とロシア政府との関係を巡る疑惑から米政治の不透明感が強まり、主要通貨に対しドル売りが広がった。米株式相場が急落し、投資家のリスク回避姿勢が強まったため低金利で調達通貨とされやすい円の買いが膨らんだ。

 一時は110円79銭と4月25日以来、約3週間ぶりの円高・ドル安水準を付けた。米メディアが16日夕、トランプ米大統領が米連邦捜査局(FBI)のコミー長官に、フリン前大統領補佐官のロシアとの関係を巡る捜査を終了するように圧力をかけていた可能性があると報じた。トランプ大統領は前週にコミー長官を解任しており、ロシア疑惑の捜査を妨害した可能性が指摘されている。15日には機密情報をロシア政府に漏らした疑いも浮上していた。米議会でも大統領への批判が強まっており、米政治が混乱するとの懸念が広がった。

 安全資産とされる米国債に買いが膨らんだことで米金利が急低下し、日米金利差の縮小を手がかりとした円買いも入った。午後に米国株が下げ幅を拡大すると、円は上げ幅を広げた。

 円の安値は112円35銭だった。

 円は対ユーロで4営業日ぶりに反発し、前日比1円70銭円高・ユーロ安の1ユーロ=123円60~70銭で取引を終えた。

 ユーロは対ドルで4日続伸し、前日比0.0075ドル高い1ユーロ=1.1155~65ドルで終えた。米政権とロシア政府の関係を巡る一連の疑惑に対する警戒感がユーロ買い・ドル売りを誘った。欧州政治に対する不透明感が後退し、ユーロ圏の景気見通しが改善していることなどもユーロの買い安心感につながった。ユーロは一時1.1162ドルと昨年11月9日以来、およそ半年ぶりの高値を付けた。ユーロの安値は1.1102ドルだった。

=5/18 日経web

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