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<関東故銅> 弱もちあい~並青銅鋳物、一部370円超

2016年10月25日 | 社会・経済

24日の関東地区故銅市況は引き続き弱もちあい。海外銅相場が下落し、為替相場が円高に振れたため、現行建値にトン1万円の下げ余地が生まれている。先安懸念が強いが、タイト感から、足元建値で対応する向きが大勢だ。

現地21日のロンドン金属取引所(LME)銅現物の前場売値(セツルメント)は前日比トン3・5ドル安の4637ドルだった。目立った買い材料はなかったが、一部で買い戻しが入った。

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の10月当限セツルメントは、ポンド0・007ドル安の2・0835ドル。LME先物の時間外取引にあたるNYカーブは4635~4635・5ドルと、中心値で16・25ドル切り下がった。

24日の東京為替TTSは、0・3円高の1ドル=104・88円。海外相場とTTSから計算した銅地金の輸入採算値は52万2000~52万6000円となった。

週明けの市中の荷動きは鈍い。ある問屋は「少ない発生に慣れてしまった」(関東の直納問屋)とぼやく。今月のメーカーヘの納入を済ませた問屋が多いが、「在庫がどんどん少なくなっている」(都内の直納問屋)として、売り込みがあれば積極的に買うと話す問屋が多い。

並青銅鋳物の市中相場はキロ360~370円あたりだが、一部で370円を超える価格が出ている。先安懸念から銅系、黄銅系品種共に極端な高値は消えているが、「青銅系は最近本当に見かけない。まとまるとどうしても高くなってしまうのだろう」(同)。

=10/25 日刊産業

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