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〔インサイト〕LME銅、ほぼ横ばい=週間では小幅高の見込み(19日)

2017年05月19日 | 社会・経済

【メルボルン・ロイターES=時事】

欧州時間19日朝のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は、ほぼ横ばい。週間ではドル安を背景に小幅高となる見込み。ただ、中国の需要に対する懸念の高まりから、金属への投資を減らす動きが出ており、相場見通しは悪化している。  

オーストラリア・ニュージーランド(ANZ)銀行はリポートで「米国の政治的危機でトランプ政権が掲げたインフラ投資計画や減税の実施が遅れる恐れがあることから、卑金属相場は(前日)下落した。中国の経済指標は需要減退への懸念を和らげなかった」と述べた。

その上で「投資家はますます弱気になっている。非商業筋による買い越しはLME、ニューヨーク商品取引所(COMEX)とも過去数週間で縮小し、現在はトランプラリーが始まる前の水準となっている」と指摘した。  

LMEの銅3カ月物は0635GMT(日本時間午後3時35分)時点で、ほぼ変わらずの1トン=5586.50ドル。このまま推移すれば、週間で0.5%高となる。前日は0.5%安で引けた。200日移動平均が走る5400ドル近辺が支持線となっている。  

上海先物取引所の銅先物の中心限月は、0.3%高の1トン=4万5270元で引けた。  

ドルはこの日、対通貨バスケットでの6カ月ぶり安値から値を戻したが、前週末比では米国の政治的混乱により、なおドル安となっている。  

中国の習近平国家主席が4月、金融の安全性維持に向け、システミックリスクを回避する取り組みの強化を求めたのを受け、中国の投資家は金属のポジションを減らしている。

 [時事通信社] 05月19日 17:59 JST

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