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<関東故銅> 様子見横ばい~定期の荷動きに終始

2016年10月18日 | 社会・経済

17日の関東地区故銅市況は様子見横ばい。現行建値で売れる品物はすでに売ってしまった売り手が多く、週明けの荷動きは鈍いまま。「一部の売り手から建値下落前の買値で買ってほしいと言われた」(関東の直納問屋)との話が寄せられるが、海外銅相場に反発の兆しがないことから、足元建値を基準にして取引する問屋が大勢だ。

現地14日のロンドン金属取引所(LME)銅現物の前場売値(セツルメント)は前日比82ドル安の4672・5ドル。上海先物取引所の銅在庫急増などを悪材料にして売り込まれた。

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の10月当限セツルメントはポンド0・0115ドル安の2・1035ドル。LME先物の時間外取引にあたるNYカーブは4675~4675・5ドルと、中心値で37・25ドル切り下がった。

17日の東京為替TTSは、0.37円安の1ドル=105・25円。海外相場とTTSから計算した銅地金の輸入採算値は、52万8000~53万2000円となった。

発生難が続く一方で、伸銅メーカー各社の原料調達の動きにも変化が見られない。「こちらからメーカーへ持ちかければスポットでも買うのだろうが、向こうからスポット購入の打診はない」(都内の直納問屋)。定期の納入に加えてスポットで出せるほど在庫に余裕がある問屋もなく、売り買いともに定期の荷動きに終始している。

輸出向けスクラップも横ばい。込み黄銅(Aグレード)キロ285~295円あたりが値ごろとなっている。

=10/18 日刊産業

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