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亜鉛地金、11万トン不足=ILZSG

2017年06月16日 | 社会・経済

国際鉛亜鉛研究会は14日、亜鉛地金の1~4月の世界需給を11万2000トンの供給不足、鉛地金を6万8000トンの供給不足と速報ベースで発表した。

亜鉛地金、鉛地金ともに米国の見掛け消費が前年同期から大きく増え、全体需給に波及した。鉛地金は中国の見掛け消費も2桁増だった。

亜鉛地金の1~4月生産は前年同期比1・6%増の449万4000トン、消費は3・7%増の460万6000トン。生産はフランス、インド、カザフスタンなどで増え、カナダ、ペルー、韓国などは減少した。米国の見掛け消費は42・9%増で、純輸入の増量が主因とみられる。最大市場の中国の見掛け消費は0・7%減で、精鉱輸入は17・7%増の38万5000トン(亜鉛量)、地金の純輸入は53・5%減の9万9000トンだった。

上流の鉱山生産は世界全体で7・3%増の426万9000トン(亜鉛量)。中国、エリトリア、インド、ペルー、トルコなどで増えた。亜鉛市況の上昇が鉱石増産を促した可能性がある。

鉛地金の1~4月生産は8・4%増の390万9000トン、消費は11・2%増の397万7000トンとした。地金生産は中国、インド、米国などで増えた。米国の見掛け消費が22・8%増で純輸入の増量を映した。中国の見掛け消費は16・4%増で、精鉱輸入は3%減の22万4000トン(鉛量)、地金の純輸入は3・4倍の3万4000トンだった。

上流の鉱山生産は13%増の170万9000トン(鉛量)。中国の増量が豪州の減量に一部相殺された。

=6/16 日刊産業

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