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<関東故銅> 3~6円高、先行き不透明で上げ慎重

2016年12月07日 | 社会・経済

6日の関東地区故銅市況はキロ3~6円上昇。12月積み銅建値がトン1万円高の72万円に改定されたことを映した。先安を予想する問屋が大勢だったため、反発を喜ぶ向きが多い。ただ、引き続き相場の先行きが不透明で、需給にタイト感もないことから、指標通りに買値を引き上げない向きが目立った。

現地5日のロンドン金属取引所(LME)銅現物の前場売値(セツルメント)は前日比115・5ドル高の5851・5ドル。イタリア国民投票は否決されたものの、金融市場への影響は限定的との見方が広がり、商品市場に資金が流入した。

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の12月当限セツルメントはポンド0・074ドル高の2・689ドル。LME先物の時間外取引にあたるNYカーブは5949~5950ドルと、中心値で189・25ドル切り上がった。

6日の東京為替TTSは、0・23円高の1ドル=114・58円。海外相場とTTSから計算した銅地金の輸入採算値は、71万2000~72万3000円。

銅系品種は4円上昇。1号銅線600~605円、新切上銅(無酸素)575~580円、並銅530~540円、下銅(製錬向け)500~510円あたり。黄銅系は6円上昇。新切黄銅セパ510~515円、黄銅削り粉475~480円あたり。青銅系は3円上昇。並青銅鋳物465~470円、新切リン青銅(伸銅向け)620~630円あたり。

=12/7 日刊産業

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