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<関東故銅> 様子見横ばい~下銅長契、大勢据え置き

2017年06月19日 | 社会・経済

16日の関東地区故銅市況は横ばい。為替相場が円安方向に大きく振れたことで建値にトン1万円の引き上げ余地が生まれたが、買い手売り手双方が様子見で市中相場に変化はない。荷動きは鈍く、「スクラップの発生が本当に少ない。最近暇だ」(都内の直納問屋)という声が、問屋の事業規模に関係なく、複数寄せられる。

現地15日のロンドン金属取引所(LME)銅現物セツルメントは前日比47・5ドル安の5637ドル。米連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げを行った影響などからドルが上昇。銅は米株安などを手がかりにして売られた。

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の6月当限セツルメントはポンド0・0065ドル安の2・564ドル。LME先物の時間外取引にあたるNYカーブは5661~5662ドルと、中心値で37・5ドル切り下がった。

16日の東京為替TTSは1・37円安の112・09円。輸入採算値は67万~67万2000円あたり。

下銅(製錬向け)の市中相場はキロ480~490円あたり。発生難の影響で、5トン以上のロット物には500円前後の買値も聞かれる。現在、製錬メーカーと原料問屋の間で7~9月期の長期納入契約(長契)交渉が行われているが、おおむね価格条件、数量ともに4~6月期から据え置かれる見込みだ。

伸銅、製錬メーカーと問屋の長契交渉が本格化しているが、黄銅棒メーカーとの交渉本格化は20日以降になる予定。

=6/19 日刊産業

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