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青銅合金地金<需要家向け12月入札> 名古屋50円、東京25円高~大口入札、年内高値

2016年12月28日 | 社会・経済

12月の青銅合金地金の大口需要家向け入札の落札価格は、汎用品種のCACIn406種が名古屋がキロ50円高の680円、東京が25円高の695円だった。指標となる銅建値の上昇を映し、両地区とも年内最高額を更新した。

    

21日に行われた名古屋地区の鋳物組合向け入札時の銅建値は、前月から4万円高の69万円。しかし、落札額は50円と指標以上に切り上がった。「11月の落札額が抑え目だったためではないか」(関東の青銅合金角丁メーカー)との見方が寄せられる。

26日に行われた関東地区の大手水栓金具メーカー向け入札時の銅建値は3万円高の69万円。東京地区の落札額は翌月のユーザーのスポット購入価格の指標となるがほぼ指標通りの落札額となったため、ほぼ指標通りの上昇となったことを好感する関係筋が多い。

ユーザーの需要は引き続き定期の引き合いが中心で、水栓金具、産業機械、造船向けと、向け先問わず全体的な需要は弱い。低需要を映して、大口入札でも価格よりも数量が優先される傾向が強かったが、10月ごろから価格重視の方へと重心が移ってきている。

=12/28 日刊産業

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