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〔インサイト〕上海金属、亜鉛主導で上昇=LME銅は続伸(21日)

2017年04月21日 | 社会・経済

【シドニー・ロイターES=時事】

21日の上海先物取引所では、亜鉛主導で非鉄金属がほぼ全面高となった。オーバーナイトのロンドン金属取引所(LME)での力強い上昇と株高が背景。  

トレーダーによれば中国の工業用コモディティーの見通しに関する全般的な上向きの地合いも先物相場を押し上げたという。 上海ではスズ先物だけが出遅れ、0.47%安だった。  

大連商品取引所での鉄鉱石やコークス用炭など鋼材関連コモディティー相場の大幅上昇が亜鉛をさらに押し上げた。亜鉛は鋼材の防食に用いられることが多い。3月の中国の粗鋼生産は例年4月から上向く活発な需要を見越し、過去最高の7200万トンに達した。上海市場の亜鉛先物中心限月6月きりは3%余り上昇し1トン=2万1860元で引けた。  

欧州時間21日朝のLME亜鉛3カ月物相場はオーバーナイト時間帯の勢いを維持し、0700GMT時点で横ばいの1トン=2635ドル。前日のロンドン取引では3.2%上昇した。  

LMEの銅3カ月物は続伸し、0700GMT時点で1%高の1トン=5679ドルと、前日並みの上昇率となっている。  銅は今週、1月上旬以来の安値となる5530ドルに下落したこともあり、投資家心理はあまり上向いていない。

ただトレーダーらによれば、米鉱業大手フリーポート・マクモランのインドネシア事業で労働者がレイオフに対し5月1日から1カ月間の抗議行動を計画しているとの報が銅を幾分支えている。  

上海先物取引所の銅6月きりは1.3%高の1トン=4万6030元で引けた。

 [時事通信社] 04月21日 17:31 JST

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