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中国経済の回復鈍化-4月工業生産と固定資産投資、予想下回る

2017年05月15日 | 社会・経済
■4月工業生産は前年同月比6.5%増、前月から伸び鈍化
 
■1-4月固定資産投資は前年同期比8.9%増、予想9.1%増

中国経済は4月、拡大する金融レバレッジの抑制に当局が取り組む中で、回復の流れが鈍化した。

  国家統計局が15日発表した4月の工業生産は前年同月比6.5%増。ブルームバーグが調査したエコノミストの予想中央値は7%増。3月は7.6%増だった。4月の小売売上高は前年同月比10.7%増(アナリスト予想は10.8%増)、1-4月の都市部固定資産投資は前年同期比8.9%増(同9.1%増)となった。

  当局者がシャドーバンキングとレバレッジの抑制に取り組む中、1-3月(第1四半期)に力強さを示した成長モメンタムが鈍化している。株式・信用市場は当局の動きが打撃となっているものの、リフレーションが企業利益を押し上げ、世界的な景気改善が外需を後押しし、経済基盤は堅調を維持している。

  マッコーリー・セキュリティーズの中国経済責任者、胡偉俊氏(香港在勤)は「全てのデータが同じメッセージを発している。それは中国経済が4月に有意に鈍化したというものだ」としながらも、「依然として景気が良好であることを踏まえると、政策担当者は4-6月(第2四半期)も依然として金融リスクの縮小に重点を置くだろう」と語った。
 
    

原題: China’s Factory Output, Investment Slow as Growth Dials Back (1)(抜粋)

=5/15 bloomberg

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