店前はこんな感じ。
27歳の彼女はしっかりモノで、この場所手配や、道順まで全て完璧に案内してくれた…。
方向音痴でモノ知らずなオバハン相手に至れり尽くせり。
なんて年寄り思いの良い子何だろうね…。(感涙)
まずは発泡ワインの甘口を注文。
甘くて口当たりがいいのに飲みやすく、そしてグラスがでかい!
写真では解りにくいが、意外と量があるのだ。
突き出しは、滑らかなポテトサラダと、骨抜きにした鶏手羽先。
骨がない鶏手羽先は不思議な感じである。
流石に細い方は骨抜きでは無かったが、「こっちも骨抜きかな!」なんて言いながら女二人で骨をガリガリ…。(すでに酔っ払い)
盛り合わせが豪華で泣きそうになった。
アサリ煮とマスカルポーネチーズ、低温煮込みのマグロ、牛スジバジルポン酢、オイルサーディン、豚バラビール煮、半熟煮卵、煮こごりバター、白いモツ煮込み、洋風な筑前煮など、一口づつ二人前!
この、ちょっとずつが嬉しい。
歓喜したのはやはり煮卵。
たまら〜ん。
ローストビーフサラダもバルサミコがピッタリでクレソンとの相性もよく大変美味。
二杯目に、サングリアを注文。
一杯目の甘さと反対で、サッパリとしてこれまた美味しい。
チーズスフレは中から熱々のカマンベールが出てきてとろける。
限定ハンバーグはソースが美味で、大きいサイズにも関わらずいくらでも入る危険なハンバーグだった。
付け合せに入っている人参、玉ねぎ、大根もしみしみに煮込まれていて、大変美味。
三杯目は、発泡ワイン辛口。
かなり好きな味で、ガブガブ。
普通、オサレな方たちは「料理の相性」なるものを考えてオーダーするのだろうがハッキリ言って適当…。
そして彼女は実はお酒をあまり飲まないらしく…。
「凄く呑んだ。」
らしい。
なのに、彼女が追加注文したのはお酒のチョコレート。
大吟醸チョコ。
これが大変美味しかった。
うーん、常備しておきたい味。
お酒とチョコ、何とも言えない組み合わせ。
しめのデザートはガッツリ。
ハニーホットクリームブリュレ。
あんなに食べたのに、何故かペロリ…お、恐ろしい…。
楽しい話と豪華な料理、最高のお酒で素晴らしい時間だった。
次は何がいいかなあ、なんて早くも次回の話をしながら帰路につくのだから、ホント贅沢な話である。
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