Sleep Walker

ちぇ やっぱまだ眠れねぇーな!
   ☆コザっ子は夜行性☆


ROLLY COOKE

キース・リチャーズ、娘のボーイフレンドを震え上がらせる

2012年02月21日 | 日記





「キース・リチャーズ、娘のボーイフレンドを震え上がらせる」

トップニュースに!遂に僕が言ってたことが現実に・・・。

概要は下記通り。


   

ガールフレンドのお父さんがキース・リチャーズだったら…、

それだけでもビビるが、キースは、

そんな萎縮する娘のボーイフレンドをナイフを使ってさらに震え上がらせているそうだ。

キースの娘アレクサンドラ(25歳)は『The Sun』紙にこう話している。

「(父は)ときどき、ボーイフレンドを家の奥に連れ込んで、

ナイフを使った曲芸を見せるの。

彼らをちょっと怖がらせるためよ。

わたしや姉に嫌な思いをさせるなって警告してるわけ」

キースには3人の娘がいる。

そんな曲芸を見せずとも、睨んだだけでボーイフレンドはすくみ上がってしまうだろう。

   

わはは!やっぱし!

やっぱ脅しやがったか。

ほんとに期待に応えてくれる男ですぅ。

まぁ〜あの顔を間近で直視出来るだけで、彼氏として合格だと僕は思うけどさ。

キースはジャマイカの隣の島に自分の島持ってて、

以前そこで現地のラスタマン達と仲良さそうに写ってる写真を見たのですが、

キースの方が全然地元の人みたいなんだよ(笑)

汚いし、怖いし、黒いしさ。

いちおさ、イギリスはケント州ダートフォードの生まれで、

アート・スクールも通ってた、言わば僕の言うところの”お城育ち”だぜぇ〜

キースのイギリス嫌いは有名だけど、ちょっとはチャーリーやクラウス・フォアマン見習ってさ、

キレイにすりゃ〜いいのにね。

すいません・・無理っスね!

だって、キ〜 キ〜 キース・リチャーズなのだかだぁ!



もはやナニ人か判別がつかないお城育ちだっ!
すでにブッシュマンの領域か!?ニン


ド迫力!

2012年02月19日 | 日記



ど〜だぁ〜!このド迫力!!




左に”にこやかな”我らがボス!キングカーティス!

真ん中リーダーのデラニー・ブラムレット!

そしてボスに「これでもか!」なんてギターで煽るデュアン・オールマン!

なんて素晴らしい光景なんでしょうか?

この場所に今すぐ行きたい!行きたいったら行きたい!



これもしかして山ちゃんから頂いた例の”スーパーウルトラ海賊盤”のショット?!

ヤバイね。。。ヤバイったらやばいね。

この頃ボスとデュアンは、その若さでもう晩年を迎えてるわけなんだけど、

特にボスはこの時期、その柔軟性でロックサイドにも接近しててさ、

これからの活躍がすごく楽しみだったに違いないんだよ。

デュアンもクラプトンと名作「いとしのレイラ」を世に知らしめて、

これからって時だったしね。ほんと悔やまれてしょうがないよ。



これは僕の個人的予想なのですが、ボスはね、

その得意の便乗癖で(失礼!)生きてたらディスコに手ぇ〜出してたと思うのね(笑)

絶対ね!これ間違いないね!ボスフリークの僕が言うんだから。

あの満面の笑顔でさ、「恋のサックス・バンプ」とかさ、「宇宙のファンタジー・ブロウ」とか、

それは節操のない(しにごめん)サックスプレーでね、

ダンスフロアーを盛り上げてたに違いないのね。

一方のデュアンはさ、あの暗黒のMTV時代にさ、

やっぱマイコーやボズ・スギャグス辺りから声かけられてさ、

あのヘナヘナなサウンドの時代に野太いスライドをお見舞いしてたはずだよ!

それこそマイコーの「恋はビート・イット」とか、

デヴィッド・ボウイの「レッツ・ダンス」とかでね、

プロデューサーのしかめっ面をよそにスラってたはずさ。



二人は同じ年の1971年、ボスが8月、デュアンが10月に亡くなっちゃうんだけど、

ボスは37歳、デュアンは24歳の若さなんだ。

でも、この二人のでっかい偉業ってのは、永遠に受け継がれて行くわけでさ、

本国のデレク・トラックスから、こんなちっちゃい南国のオキナワの僕までね、

ずっとずっとね、繋がってるんだよ。

3人の中で1番長生きした、69歳でこの世を去ったデラニー・ブラムレット。

きっとボスとデュアンと3人で、僕やデレクを見てるのかもしんないよ。


「おい!そこの坊主!ちっちゃくまとまんなよっ!」つーてね。

ニン!なら幸せだなぁぁ。。。。



一生の宝盤

2012年02月17日 | 日記





宝盤といってもカセットなのです。

とにかく当時、まるで命の次に大事!と言わんばかりに肌身離さず持ち歩き、

寝る時はいつだって抱きしめて寝てたほどの宝物なんだ。




とにかくこの3本は今でも大事に保管してて、たまに聴いたりしてます。

まずその1本は、言わずと知れたサム・クックの

『Live at The Harlem Square Club.1963』。

これは当時バイト先にハーフの子がいてね、彼女からもらったやつなのね。

彼女はそれこそ毎日僕に、やれサムはどうだこうだ聞かされてたからさ(笑)

きっとレコードショップでSamの名が目に止まったのかな。

確かまだ民間のレコードショップには並んでなかったと思うんだけど、

彼女がベース内のショップで買って来てくれたんだ。

で、こっちは「ライヴ盤なんて聞いてないよ〜」状態だからさ、

もう我慢出来ずに彼女から渡された瞬間にカセットケースから取り出してさ、

そのバイト先で聴いたんだ。

ここから先は僕がどういう状態に陥ったか想像つきますよね?

もう頭は真っ白!口はあんぐり、突如の阿鼻叫喚!空前絶後の放心状態となったとです。

実はこのカセットこそが、ロックンロール・ギタリスト道をひた走ってたこの僕を、

ヴォーカリストとして導いてくれた宝盤なんです。

とにかくそれまで既存するサムのスタジオ盤や、

もうひとつのライヴ盤『At The Copa』では聴けなかった、

サム全開の生々しい、剥き出しのソウルがこのライヴにあったのです。

『あ〜やっぱオーティスはこんなサムを知ってたんだ!』と。

これがオーティスの憧れたサムクックという人なんだと、感動したのです。


我慢ならん!

もう歌わずにはいられない!状態に僕は陥って行ったとです。



それからというもの、家や車はモチのロン、オーナーの嫌な顔を物ともせず、

そのバイト先でも毎日このHarlem Squareが流れるわけです。

流れてない日は客からも「今日はあの子休みなの?」って言われるぐらい。ニン!

そこから『あ〜どうしてオレのそばにキング・カーティスがいないんだ?』なんて

さらに危険な状態に陥り、見事THE WALTZ結成に到るわけです。

うちのサックスの田場ちゃんとも、カラオケ・パブだろうが早朝のバス停だろうが、

このHarlem Squareを一緒にホントよく聴いたね。

「おう!モリ坊〜こんなバンド一緒にやらねぇか?」なんてね。

とにかく僕は夢見心地の浮かれっ放し状態だったのよ。廻りが引くぐらい(笑)

このHarlem Squareは、このカセットから始まり、

レコード、CDと全部手元にあるけど、

このカセットの音はやたらと僕のオドレナリンを上昇させてくれるのね。

カセットの音ってさ、やっぱいい音だよ。

とにかくこのHarlem Squareに関しては、

もうそのハーフの彼女に、感謝してもしきれないぐらい感謝してますよ。

だって間違いなく、自他共に認めるぐらい僕の人生を大きく変えたのだから。

自他共にというか、他人の人生(WALTZの人達ね)も変えたかもしれまんが(笑)





そして次は僕のロックンロール・ギタリストのアイドル、

キース・リチャーズの海賊盤のデモ集だね。

これも話せば古い話なんで、記憶がいまいちハッキリしませんが、

これも確かストーンズ狂いの友人からプレゼントされたものなんだ。

当時は今のように情報のない時代、

確かこのカセットで初めて海賊盤(ブートレグ)というのを知ったんじゃないかな。

その海賊盤という怪しい響き、粗悪な音質がさらに想像力掻き立てたよ。

僕は今でも海賊盤なんて興味ないけど、これはだけは宝物だったね。

この頃キースは酷いジャンキーだったけど、キースの発言通り、

デモながらしっかり歌ってて、完成度はかなり高い。

ちゃんと正規盤として発表して欲しいな。

もちろん余計なオーバーダビングはなしで。

このデモ何がびっくりしたってさ、後に知ることになるんだけど、

キースってすごくバラードが好きでロマンチストなんだよ。

これに収録されてるストーンズ・ナンバーや、エルヴィスやバディ・ホリーの

ロックンロールナンバーもすごくカッコイイんだけど、

そのバラードの多さにびっくりしたんだ。

キースひとり弾き語りの『Wild Horses』も聴けますよ。

それも『タイム・イズ・オン・マイ・サイド』とメドレーで。

しかしびっくりしたのがジュディ・ガーランドの『Over the Rainbow』や

エヴァリー・ブラザースの『夢を見るだけ』というレパートリーだよね。

こんなノスタルジックな曲をさ〜、あの、

あの海賊キース・リチャードが歌うなんてさ、かなり衝撃だった。

まぁー歌い方が相変わらずボブ・ディランみたいで安心はしましたが(笑)

この海賊盤でキースがホントにピアノ弾けるってことも知ったんだよ。



でも1番好きだったのがドビー・グレイの名唱で有名な『We had it all』。

もう当時ヘロヘロになりながらよく聴いたね。

この歌の作者のドニー・フリッツ(ローズ死守盤!)

ドニー・フリッツのバージョンは後々聴いたんだけど、やはりキースの凄さは、

あのドビーグレイの名唱さえかすんじゃう表現力にあるんだな。

その背負う荷物の重さとか、孤独感に滲み出てる感じって言うのかな。

キースの歌うバラードってなんかとてつもなく泣けるんだよね。

悲しくも寂しくもないのに泣けるなんてさ、なんか変だけどそこがたまらないんだ。

そういうとこキースとトム・ウェイツはよく似てるね。

なんか抜群に歌の上手い、ロッドやエルトン・ジョンのようなアノ感じじゃなくてさ、

その虚脱感っていうのかな、もうオレの事はほっといてくれよ的なね、

何とも言えないあの感じね。

どんな歌の上手い人がも出せない、キースのあの感じだよ。

自分を表現する歌い方ってことにすごく影響されたし、当時の僕にはたまらなく魅力的でした。

うん、今でもキースがバラード歌うとね、何か妙なモヤモヤ感に包まれちゃうんだ。

オレ変わったなとか、あいつ何してんのかな?とかね。

モヤモヤしちゃう。

まぁーキースも勝手にモヤモヤされても、そういう意図じゃないけどさ(笑)



そして最後はアメリカンルーツ・ミュージックの編集テープ。

これは高校の時だっけかな?

僕のアメリカンミュージックのストーリーテラーNさんが僕の為に

編集してくれて、「いいかい坊主、世の中には素晴らしい音楽と、

そうでない音楽があるんだ」と。ちゃんと耳を鍛えるようにと頂いた宝物(笑)

Nさんからは感謝できないほど、色んなこと教えてもらったね。

Nさんがいるといないとじゃ、きっと僕の音楽観も変わってたのかもしれないね。

このNさんが作ってくれたこのカセットに、

今も僕が愛し続けてる素晴らしきミュージシャン達が勢揃いしてんだな。

ニール・ヤングにライ・クーダー、ボニー・レット、ジェリー・ジェフ・ウォーカー、

スワンピーだった頃のリタ・クーリッジ、

ボビーー・チャールズ、ザ・バーズ、マリア・マルダーなど、

そして大好きなジェシ・エド・ディヴィスとの出会いもこのカセットなんだな。

もちろんバーズやマリア・マルダーということで、

歌の後ろできらびやかな演奏で彩る、エイモス・ギャレットやクラレンス・ホワイトを

知ることにもなったわけです。

このカセットもずっと処分なんか出来ず、ずっと引き出しの中で待機してる感じ(笑)

今僕の車たまたま、今時にも拘わらずカセットコンポが付いてるのね。

なのでこの3本を車に乗っけてガンガンに聴いてるよ。

なんたって30年以上なるヤツもあるから、音なんかモコモコにモコってるよ!

でもかまわないんだ!なんたってあの当時の興奮が甦ってくるからさ。

身体がこ〜シャキってさ、よし初心忘れべからずみたいなね。

うん、ジャキッシャキッってね、新鮮なお野菜みたいな気分になるよ。

この3本は是非、僕の棺の中に入れて欲しいね。



〜追〜


キースの『We had it all』、現在は「サムガールズ」のデラックス・エディションで

聴けるようですね。そっか・・そっか、遂に良い音で聴けるんだ。

まさかMIXやり過ぎたり、変なオーバーダビングはナシやろね。

う〜ん・・・やっぱ買わんといかんのか?


これぞ怪盤!〜ジェリー・リー・ルイス編〜

2012年02月15日 | 日記





怪盤といえばアルバート・キングの

「キング・エルヴィスを歌う」というアルバムが王者として君臨していますが、



いやいや、ロックンロール界のアルカポネことジェリーリー・ルイスも、

しっかり怪まくってますよ!!

JERRY LEE LEWIS

SOUTHERN ROOTS BACK HOME TO MEMPHISがソレだっ。



バックを固めるメンツがメンツなら、演る曲も演る曲というその無謀ぶり!


た・ま・ら・ん!!!


その無謀ぶりに付き合うバンドがなんと、アルバート・キングの「キング・エルヴィスを歌う」

でもその無謀ぶりに付き合わされたBOOKER T MG’sの面々だ。

え〜ブッカーTはプリシラで忙しかったのか、

はたまた南部に飽き飽きしたのか、残念ながら不参加で。

他にはなんと!ギターでカール・パーキンス、トニー・ジョー・ホワイトが参加!

もちろんメンフィス・ホーンズもバッチリ脇を固めておりますぞ!


前列のトニージョーとジェリーリー!録音時のショット。


さて問題の曲なのですが・・・

ロスコー・ゴードンの「ジャスト・ア・リトル・ビット」、

そしてサム&デイヴの「ホールド・オン・アイム・カミング」!

これ聞いてプッっと噴出したそこのあーたぁ!

余程の怪盤好きと見たね。。あたしゃ〜見たね。

そうなんですよ!これだから怪盤探しは


や・め・ら・れ・ま・へ・ん


で、こんな無謀な選曲に臆することなく、もちろんジェリー・リーはジェリー・リーなのですよ!

アルバートのアルバート加減も、いい加減にしやがれ!と腹抱えて悶絶でしたが、

いやいやジェリー・リー・・・彼もお構いなしのジェリー・リーなのです。

この両者、自分さ加減が尋常じゃないのレス。



オープニングの「ミートマン」からヤバイ!



♪生まれはテキサス  ビーフの本場

 野菜がどうした  よく聞け、好きなのは肉 !



ジェリーわじゃ!

しかしイントロからエンディングまでドンドン加速して行くのは今も昔も変わらないのだ!

「ドラムじゃねーよ!オレ様の、オレ様のピアノについて来やがれ!」

なんて声が聞こえてきそうだよ。

テンポが速い曲が多くて、アルの良さは引き出されていませんが、

その代わりダック・ダンのベースがブンブンと唸ってます!




パーシー・スレッジの「男が女を愛する時」なんて「それはあかんやろ!」ってな

大バラードも歌ってるのですが、この感動巨編もジェリー・リーに掛かれば、

なんとも滑稽に聞こえてくるからアラ不思議。

イントロはまぁー普通なのですが、

歌い出すとどっかのトラクターの運ちゃんの鼻歌に聴こえる。

そして出たぁ〜!得意の語り口調の反則技!

で、間奏のピアノで曲をグチャグチャにしちゃうんだ・・・

例のあの野蛮なグリッサンドで!

・・・も〜お腹痛ぇ〜よぉ・・・・

盛り上がりでこれまた得意の♪フォ〜♪って雄叫び上げちゃうし・・困ったヤツ!



そしてソウルクラシック、サム&デイヴの「ホールド・オン・アイム・カミング」。

残念な事ですが、歌入ってもしばらく何の曲かわかりません・・・

もー僕にはディランがソウル歌ってるようにしか聞こえません。

そういえばディラン、ハイスクールの頃ジェリーリーがアイドルとか言ってたな・・

そっか、ジェリーリーはディラン生みの親か。

この曲のジェリーリーはちと尋常じゃないっす。

そこオレ通るからどけっ!ってな感じです。非常に残念です。



「ジャスト・ア・リトル・ビット」はエルヴィスのバージョンより

ジェリーリーの方がカッケ〜な〜。

「ホールド・オン・アイム・カミング」もそうですが、この曲なんかもう

スワンプにしか聴こえません!途中からロジャー・ティルソンやトニー・ジョーが

歌い出しても何の違和感もないぐらいです。ピアノはいつもの8分連打ですが(笑)

しかしジェリーリーの歌のフラフラ具合よ!

いつもフラフラなんだけど、自分の歌やカントリーナンバー歌う分には良いんだよ。

それが見事にハマッちゃうからね。

しかしロックンロールやR&Bのカバーの時のそのフラフラ感は、

なんとも言えずジェリーリー丸出しなわけね。

そこがたまんないんだけどね。

メロディーが完全にジェリーリー節!おそるべし!

このパキパキなギターは間違いなくトニージョーやね。

わはは、一気に湿地帯に突入だ。




エルヴィスといえば、MG’Sとレコーディングした曲があるという噂が

昔流れてて、ずっと探してたんだ。

当時は情報も何もないから、聴きまくるしかなかったんだけど。

で、遂に判明したんだ。

それは73年に発表した「ロックンロール魂」。



まぁーその殆どがジェームス・バートン、ロニータット(Ba)やレジー・ヤングらの

演奏になってて、どうもMG’Gとのセッションは不発に終わったらしいのね。

でも、「ガール・オブ・マイン」という曲はMG’G!

まぁーダック・ダンやアルが「ちっ!」って舌打ちでもしそうな曲だけどさ(笑)

そーいやーダック・ダンって妙にエルヴィスをライバル視してたなぁ〜。

ははは、同じメンフィスで同じ時期に音楽活動始めただろうし、

「お前より俺の方が黒いんだぜ」みたいな事言ってたもんな。

でも、良い思い出だよね、エルヴイスとMG’Sってさ。

フルアルバム作って欲しかったね、68年頃にでもさ。

きっと世界を揺るがすロックンロールアルバムに仕上がってたはずだよ。

でもパーカー大佐が嫌がったかな?それともダック・ダンが拒むか(笑)



続く「ボーン・トゥ・ビー・ア・ルーザー」はジェリーリーお得意の

ハチロクのカントリーナンバー。

誰だ?ロビーロバートソンのようなピキピキハーモニクス鳴らしてるヤツぁ!

もしかしてトニージョー?

しかしここでもダック・ダンが、その辺のカントリーバンドが出せない

うんこ太いフェンダーベースで地を這っております!しびれるぅ〜




他にもカントリーナンバーをニューオーリンズ風なR&Bに攻め、

かと思うとファッツ・ドミノで有名な「ブルーベリー・ヒル」を

スティール・ギター入れてカントリー風味に仕立てたり(笑)へそ曲がり全開!

しかしどんな料理だろうが、野蛮なグリッサンドは一向に止む気配はありません。

残念です。

「ビッグ・ブルー・ダイヤモンド」というムーディーな曲では、

珍しいウェイン・ジャクソンのトランペット・ソロがフューチャーされてます。

へ〜ウェインのこんなん聴いたの初めてだな。

最後は盛り上がってデキシーランドみたいになってさ、

ペットがトップ鳴らしてさ、すげぇ〜気持ちいいよ。

しかしジェリーリーのドラマーは大変だよ!

メトロノームがジェリーリーのピアノだからさ(笑)気の毒っス。

恐るべしジェリー・リー!

さすがジミより先に楽器に火を放った男だよ。





しかしこのアルバム聴いてると、ある1枚のアルバム思い出します。

リトル・リチャードの「The Second Coming 」というアルバムです。



なんか強引さという点においては、同格の凄まじさがあります。

名手ポール・ハンフりー(Dr)チャック・レイニー(Ba)に

旧友のリー・アレン(T.SAX)に支えられ強引に爆裂しとるし、

カッコイイバックトラックに乗って、ただ自分のヒット曲のタイトルを

叫ぶという暴挙にも出ております(笑)

でもカッコイイんだからしょーがない!

しかしこの時代のレジェンド達は迷いがないというか、

自分以外の何者にもならないのね。

まるで侍だ。侍丸出しだっ!!

フェイム・スタジオとマッスルショールズ・サウンド・スタジオ

2012年02月14日 | 日記






以前スタックスレコードの話をしましたが、

今回は60〜70年代スタックスと人気を二分した重要なスタジオ、

マッスルショールズの話を。

マッスルショールズのフェイム・スタジオは、

メンフィスよりさらに南にあるアラバマ州にあります。

シェールの『3614 Jackson Highway 』というアルバムのジャケットに

そのマッスルショールズ・サウンド・スタジオの前で撮った関係者の集合写真があるのですが、

本当に何もない、だだ広っろい敷地にポツンと立っているスタジオのようです。


このアルバムはスタジオ設立第1弾として発表されたもの。



話がややこしいのですが、つまりこのマッスルショールズ・サウンド・スタジオは、

リック・ホールのフェイム・スタジオから独立して作られたものなんですね。

フェイムで雇われてたスタジオミュージシャン達が自分達の為に、

より良い仕事をやる為に、スタジオを作り1969年に独立をしたと。

スタジオは場所がリックのフェイムの隣町で、スタジオの名前を

”マッスル・ショールズ・サウンド・スタジオ”とそのまま頂いたと。

フェイムの社長リック・ホールの怒りの凄まじさはそうとうなものだったとか。

まぁ〜裏でウィクスラー爺が入れ知恵でそそのかし、

独立させたなんて噂もあるほどで・・・なんてヤツ(笑)



「それでえ〜んじゃ!」



どこでも揉めるウェクスラー爺ほっといて(笑)

なので、マッスルショールズ・サウンド・スタジオは、

アトランティックのアーティストがレコーディングを演り始めたスタジオとは違うわけです。

それはフェイムスタジオ。

まぁーどちらもすごい田舎には違いないと思われますが。

田舎と言えば、かのソウルクイーン"アレサ・フランクリン"は、

マッスルが余りの田舎、馴染めない南部ミュージシャン達のジョークに嫌気がさし

『も〜ニューヨークへ帰る!』と、さぞご立腹だったとか。

"問題児"ウィルソン・ピケットもマッスルショールズのレコーディングの際、

飛行機でその地に降り立った時

『おいおい冗談だろ!こんな場所にオレを下ろす気かよ』と愕然としたと言う。

しかし運命というのは凄いもので、

このブーブーと不満だらけだったピケットとアレサは、

このマッスルショールズ録音から次々とヒット曲を連発し、

大成功を収めるわけなんだな。


アレレ〜?和やかな感じじゃん!



マッスルは1965年のパーシー・スレッジの

”When A Man Love A Woman"(男が女を愛する時)の大ヒットにより注目される

わけなんですが、実はあのレコード、MIXがミステイクのやつがレコードになったんだよ。

まぁ〜売れたからいいかぁ〜みたいな結果だったそうですが(笑)

トランペットがデカ過ぎとかで、ウェクスラーはさぞ焦ったそうな。

前回スタックスの話で、ジム・スチュワートは他社のアーティストとのレコーディングを

禁止したという話をしましたが、それでアトランティックのジェリーウェクスラーは

南部レコーディング対策として、マッスルショールズに目を付けたんですね。

全く目ざといヤツですなぁ〜(笑)


「だからそれでえ〜んじゃ!」


やっぱりほっとけないですね、ウェクスラー爺(笑)

がしかし、そこは音楽に対し恐るべき嗅覚を持つ男ウェクスラー爺!

そのアレサとピケットの大成功は、彼の天狗っぱなをさらにデカくしたのでした。

この成功を機にクラレンス・カーターを筆頭に、ジョー・テックス、

ベン・E・キング、をマッスルショールズに送り込んだのです。

話ではマッスルも、メンフィスのスタックスやアメリカンスタジオ同様、

とんでもない代物のスタジオらしく、

ここでもきっとニューヨークのトム・ダウドやウェクスラーは

南部ギャップに衝撃を受けたに違いない。

なんかネズミなどが常時ウロチョロしてて、それを見たシェールやルルは

「え〜ゆくしだろっ!」みたいなね。ははは、さすがア・ラ・バ・マ!

それでも”ニューヨークではけして録れないであろう”そのサウンドがあるわけで、

飛行機での移動も何のその、南部録音に全力を注いでたのでしょう。

ウェクスラーあ〜たぁは偉い!

あんたが南部に目をつけなきゃ〜一体僕らはどれだけの素晴らしいレコードが

聴けなかったことでしょうか。


「そっ!わしは偉いのじゃ〜」



またマッスルショールズと言えばR&Bやソウルはもとより、

サザン・ロックやスワンプ・ロック好きにとっても聖地なんですね。

僕の古い友人のスワンプ好きのNさんなんかに言わせれば、


『スワンプにハズレあれど、マッスルショールズにハズレなし!』


という奇妙な座右の銘を持ってるぐらい。

ロジャー・ホーキンス(Dr)、デヴィッド・フッド(Ba)バリー・ バケット(org)

チャーリー・チャルマー(t.SAX)ジミー・ジョンソン(Gt)ピート・カー(Gt)、

そしてシンガーとしても素晴らしいエディ・ヒントン!(Gt)というラインナップ。



とそこにスタックスのメンフィスホーンズ(マーキーズ)のウェイン・ジャクソン(tp)

アンドリュー・ラヴ(T,s)や、他のミュージシャンが入る感じですかね。

当時のロックサイドからのマッスルへのアプローチはホントに凄くてね、

有名なとこでは、まだ”太ももに寝っころがる前”のボズ・スギャグスとか(失礼)



ポール・サイモン、トラフィック、ローリング・ストーンズにロッド・スチュワートと、

挙げるとキリがないほど。特にストーンズは初期にアーサー・アレキサンダーの

「ユー・ベター・ムーヴ・オン」をカバーしてたので、

マディのチェス同様、ここに来たくてたまらなかったことでしょうね。

とにかく、外部のアーティストがここでレコーディングしたいって事で言えば、

スタックスはおろか、どこのスタジオも比較にならないほど人気のスタジオだったのです。

ロックアーティスト側が目標を掲げ、スタジオを選択したという点においてね。

"孤高のSKY DOG"ことオールマン・ブラザースのデュアン・オールマンも

一時期マッスルに所属してまして、

その辺からロックファンの間でもマッスルの知名度が上がったと思われます。

ぼくもキングピンズで名を馳せたジェリー・ジェモットとデュアンが、

マッスルのスタジオでお互い向かい合って演奏してる映像観て感動したっけな。


ジェモット怖っ!


上記のデュアンのSKY DOGというニックネームは、

このスタジオでピケットがデュアンに命名したという話は有名だよね。

デュアンはスタジオ移ってからはマッスルとの付き合いも減っていきます。

オールマン始めちゃったし、あまりアラバマの連中とは気が合わなかったって言ってたもんね。


P「わはは、お前もわしに負けずやかましいのう!」


手前のヒジャヤーギターがボビーウーマック!またまたテレキャスだよん。


僕がマッスルを意識して聴きだしたのは、やはりクラレンス・カーター!


このアルバム何度目の登場だ?


もう当時毎日、朝から晩まで聴きまくり、踊りまくってましたね。

家族に止められるぐらい(笑)

あのね、マッスルやスタックスってね、他の土地でレコーディングしたレコードとは違い、

デッカイ音で聴かなきゃダメなのね。

アンプのヴォリューム鷲づかみでグワッとね。

他のレコードはさ、まぁー小さく聴いててもそれなりにノレるんだよ。

が、南部もんはね、グワッとね。じゃないと気持ち悪ぃ〜のね。

ニューオーリンズのコズモとかね、あの辺もグワッとしなきゃ気持ち悪ぃしょ?

ってわし誰に向かって話しかけてるんやろ(笑)

で、クラレンス・カーターのその声と、そのサウンドのブっとさにやられちゃったわけ。

ホーンセクションを片チャンに振っててさ、2コーラス目から例のうんこ太いホーンの白玉が

バァァ〜って崩れ込んだ日にゃぁ〜あーた!

はっしぇ!もう特殊パッタイさ!


この写真見る限り信じられないね。あのうんこ太い音がここで録れたなんて・・・


このサウンドで決定したもんだよ。ホーンセクションのバンド作るんだ!つーて。

それぐらい衝撃でしたね。

キング・カーティスとカーターのマッスル録音のアルバムは。

実際デュアンもカーターにかなり惚れ込んでて、オールマンで歌わしたかったらしい。

だから個人的には初期のフェイムサウンドが大好きなんだ。

ギターのジミージョンソンやアルバート・ロウは確かに地味なのね。

クロッパーやレジーに比べると。

でもそこはさ、バンドって個人の力だけじゃないからね。

みんなが合わさった時に最高なソウルが生まれるわけだから。

また抜群なのよ、その混ざり具合が。

これまた重くてね、他とは違うマッスルならではの素晴らしさがね。溢れてるんだ。

どっかのインタビューでドラムのロジャー・ホーキンスが出てて、

やはりアル・ジャクソンを凄い研究したらしいんだ。

あのピケットの『イン・ザ・ミッドナイト・アワー』のバックビートの重さは

当時相当な衝撃だったと語ってたよ。

スタックスのオーティスが愛弟子のアーサーコンレイをマッスルに連れて行ったり、

きっとみんな切磋琢磨しながら、お互い刺激し合ってたんでしょうね。

あ〜良いなぁ〜・・・そんな時代にわしも行きたいわい!

そりゃ〜今みたいに"貼り付け"だの"エフェクター"だのを頼りにしてるスタジオじゃ〜

あんなマジックは起きないって。絶対にね。



オーティスとリック・ホールの真剣じらぁ〜
でもオーティスって何かウチナンチュみたくない?
高宮城って感じ!野球部ぐらいにいなかったっけ?




僕にとってマッスルショールズという聖地は、

二つのチーム(スタジオミュージシャンね)1期生・2期生に分かれてて、

初期のフェイムスタジオの白人のセッションチーム(ロジャー等)と、

後期白人黒人混合のセッションチーム(フリーマン・ブラウン(Dr)ジェシー・ボイス(Ba))

がいて、よく聞かれる『フェイム・ギャング』というのは、

たぶん黒人白人の混成の2期生達だと思われる。

サウンドも見た目も、1期生のメンバー達とは大分違います。

2期生のフェイム・ギャングなんか、見るからに悪そぉぉ〜



「Vシネマか!」ってツッコミたくなりまよね(笑)

新しいスタジオを作られて、ミュージシャンが誰もいなくなって慌てたリックさんが

雇ったミュージシャン達なんでしょうかね。

69年ぐらいの時期、この2期生と1期生が微妙に入り乱れてるアルバムもあるので、

この辺はちょっとお互いけん制し合ってたのかもしれませんね。

リックさんが「辞めれるなら辞めてみろ!もう後釜は決まってるんだぜ!」みたいなね。

なので、あくまでもクック的ですが、僕はフェイム・ギャングを1期生2期生と、

勝手に区分けしてる次第なんです。偉いソウル博士の皆様すいやせん。

2期生はフェイム・ギャング名義で作品もリリースしてます。


FAME GANG唯一のアルバム「Solid Gold From Muscle Shoals (1969)」


2期生はもっとパンチがあって全体的に明るい感じというのか、

一期生に比べ、みんなウネウネしててロックな感じ!

JB’sがオドロオドロしくなった感じとでもいうのかな?。

二期生はキャンディ・ステイトンやジョージ・ジャクソン、

スペンサー・ウィギンス、イスラエル・トルバート、素晴らしい作品らを残してますので、

そのサウンドの違いを聴くのも楽しみのひとつですね。

1期生のフェイム・ギャングのアルバムなんてのはないのですが、

もうこれは1期生のアルバムと言っても差し支えないでしょ!

ピケットの「ダンス天国」やアレサの「リスペクト」のサックスプレーでお馴染み

チャーリー・チャールマーがチェスからリリースした「Sax And The Single Girl」



まだ和やかな頃のフェイムスタジオ?笑顔のリックさんが見えます。



実は日本のアーティストもマッスルショールズで録音した人がいるんだよ。

お亡くなりになられた加藤和彦さんね。

76年に発表した「それから先のことは」はマッスル録音です。

マッスルがマイアミに移ってからの録音ですが、しっかりフェイムギャング1期生が参加してます!

細野さんのトロピカル路線を狙ったのか、

淡々とした加藤さんの歌と、フェイムギャングとは思えぬ軽い演奏で、

夏なんかに聴くには持って来いのナイスなアルバムですよ。

南部やソウルを期待する方にはお薦め出来ませんが(笑)

マッスルもスタックよりは長生きするものの、後に倒産に追いやられるのですが、

あのマッスルサウンドは永遠に不滅なのです!

ちょくちょくマッスル関係も、名盤・珍盤・怪盤を紹介して行きたいと思ってます。

楽しみにしててね〜。

じゃあ〜今日の格言!

『スワンプにハズレあれど、マッスルショールズにハズレなし!』

・・・役立たずな格言でしたね〜はは、こんなとこで 


座頭市まみれ

2012年02月14日 | 日記





相変わらず座頭市まみれの毎日を送っております。

しかし座頭市は斬られたり刺されたりしても、自分で治療すんのね。

ブワ〜つーてこう酒ぶっかけてさ。

あの時代消毒液なんぞないから、ホントにそれでOKだったんだろね。

僕も田舎のおじさんが畑でハブに咬まれて見たことあるんだけど、

その咬まれたとこにカマ入れてさ、血がこれまたブワ〜っと出て、

で酒ブワ〜つーてかけてさ、『OK』つーて(笑)

昔の人は強引つーか、迷いがないね。



しかし座頭市、気になるのがこれまた劇中で流れるBGM。

なんか観てると知らない間に曲が変わってるんだ。

きっと放送しながら、ここはもっとパンチの効いたサウンドが欲しいな〜なんて

差し替えた可能性大っすね。悪いヤツらが動き出すと聞こえて来るワウギターの

ファンキーなカッテング。ウネるブラックネスなビート!

当時流行のアイザック・ヘイズの『シャフト』を彷彿とさせるあのムードだ。

なんと悪玉の映えること(笑)見事だ。

そしてちょっとコミカルなシーンに流れるミーターズ風な間を上手く使った曲。

ギターが明らかにテレキャスで、それもコキコキピキピキと小賢しい

ピッキングハーモニクスを聴かせてんだ!いやいや村井さんめいった。

かと思いきや、そこからニール・ヤング風のm系のアコースティックギターの

カッテングがザクザクと聞こえたりするんだ。

さしずめ『さすらいのテーマ』といったところか。

当時の太陽にほえろなんかもそうだけど、BGMがえらいバラエティーに富んでるんだよね。

哀愁系からファンク系までとすば広い。

当時はオルガンが効いてるMG's風のサウンドも多いんだけど、

エレピやシンセも何だか時代を感じます。

またバックトラックだけ借りて、上物(メロディー)をギターから弦楽器に変えたりね、

色々工夫してるんだ(アトランテックがよくやってた手法だ)

僕の大好きな役者さんで石橋蓮司さんという人がいるのですが、

座頭市にも出ててね、とにかくこれまたお若い!!。



今ではド迫力の蓮司さんだけど、隣に勝新さんいるから余計に若造に見えます。

そりゃー隣に勝新さんみたいな役者さんがゴロゴロいる環境じゃ、

自然とあー迫力がつくんでしょうな。

勝新兄の若山富三郎さんも客演で出てたんだけど、

実の兄から見たこの孤高の天才児は、どう映ってたんだろうな?




2012 グラミー

2012年02月13日 | 日記





今日は朝からグラミー観てました。

さすがにレディー・ガガさん知ってますが、初めて見る人多数。

中でも、え〜今時?ってな60年代のジェームス・ブラウン風なオールドスタイルで

攻めまくるブルーノ・マーズにはびっくりしました。

へ〜勇気あるプロデューサーっているんですね。



確かにJB風なんだけど、どこかイギリスのビートバンドっぽい感じがあったり、

メロディーが今風なとこもあって、これも一種のミクスチャーって言うのでしょうか?

残念ながら受賞は出来ませんでしたが、県R&B協会の理事としましては

彼らの今後の動向を見守っていきたい。





ゲストパフォーマンスがなんとビーチ・ボーイズにポール・マッカートニー!

60年代のポップレジェンドの客演。

当時そうとう意識し合ってたブライアンとポール、お互いどんな想いでこの場所にいるのだろう。

さてステージのビーチボーイズはブライアン抜きかと思いきや、

ブライアンしっかり中央にいました!



マイク・ラヴとブライアン。

この二人の仲の悪さは昔から有名ですが、月日の流れでしょうか?

仲良くステージに立って一緒に歌ってました(顔は見合わせませんでしたが ニン)

ずっと新しいグッド・ヴァイブレーション聴けました。



一方のポールは、彼らしい気の利いたタイムリーなバレンタインソング(こ・い・つ)

なぜかゲストギタリストにジョーウォルシュ!

ヤツはグラミーだろうが模合だろうがお構いなしなのだぁ〜

例のうんこでも踏みつけたような苦味づらで、ヤンキー振りを発揮してたよ。



それもガッドギターで(笑)

しかしポールといえばびっくりしたのは、これまたゲストで歌ったグレン・キャンベルの時、

会場でノリノリで一緒に「ラインストーン・カウボーイ」歌ってたんだ。

なんかポールがグレン・キャンベルの歌うたう?みたいな。

いやいやなかなかに興味深い。

でも1番嬉しかったのは、大好きなアリシア・キーズとボニー・レイットが、

エタ・ジェームスとホイットニー・ヒューストンを讃えてのパフォーマンス。

エタの「ア・サンデー・カインド・オブ・ラヴ」を二人で熱唱。

天国のエタも喜んでくれてるに違いない。



そしてまた、グラミー功労賞としてギルスコット・ヘロンやフィービ・スノウ、

スティーヴ・ジョブスにニューオーリンズの名リーダーデイヴ・バーソロミュー!

ジェリー・リーバーにオールマン・ブラザース、

メンフィス・ホーンズにドビー・グレイ、クラレンス・クレモンズ、

そしてコーネル・デュプリーが映像で讃えられ、

紹介されてたのがめちゃ嬉しかった。

日本ではありえないよね、レコード大賞で1ミュージシャンを讃えるなんてさ。

見習うといいぞ。



しかし何年振り?何十年振りにグラミーなんて観たんだろう?

これといって胸打たれるメロディーには出会えなかったのは残念でしたね。

グッド・ヴァイブレーションやエタの曲がまだ、全然新しいもん。

しかし最優秀カントリーに選出された曲聞くとね、

一体どこがカントリーなのかが分からない(笑)

これは普通のロックではないのか?

とまぁ〜ジジ臭い意見を述べましたが、

メロディー的に見てもアレンジ的に見てもね、もう判別がつかない。

もしかして歌詞?確かにカウボーイがどうとか歌ってはいますが。

R&B同様、もしかしてとんでもないトコまで来てるのかもしれません。

いやいやジャンルの垣根がないのは良いことだけどね。

カントリー部門なんて言わなくてもさ、もうアメリカンミュージックでいいかもしれん。

あっ、1人テイラー・スウィフトって女の子良かった。

バンジョーをジミー・ペイジみたいに低い位置で弾いてて、

フォークロック調の曲だったけど、ちょっとヴァレリーカーターみたいで良かったな〜。



めちゃキュートだったし。何でもグラミー2度受賞してるそうな。

最近カントリーづいてる僕にはナイスなタイミング!

ちょっと聴いてみようかね〜テイラー・スウィフト。


このステージの作りすげぇ良かった!



グラミーって何か日本っぽいっていうか、

何人かが立ったらみんな立たないといけないんだな。

そっそ、あの乾杯の音頭取る時のようなさ。

でもね、オレ見たんだ。

誰も気づかなかったと思うが、僕は見たよ。

みんなが立ち上がるの見て、嫌々立つジョー・ウォルッシュを!

微かに口が動いてたが、あれは間違いなく『シッ!』だな。

さすがヤンキー!カッケェ〜。



国吉ってだれ!?

2012年02月12日 | 日記





今沖縄市役所では、

これは新手の嫌がらせか?、誰?ってこっちが聞きたいわい!

などと、話題騒然になってるのがこの看板。

『国吉ってだれ?』ってさ・・

たぶん沖興建さんの社長さんかなんかと思うけど、

思いきった作戦に出たね。

でも、これインパクト凄いから、作戦は見事成功だね。

それなら胡屋十字路の亮くんのポスターにも何か書きましょうか。

何かキャッチーなヤツ。

「国吉また嫉妬した?」とか、「チキンいくつ買っていった?」とか。

あ〜やっぱ「い〜さ〜い〜さ〜」にかなうコピーはないね。

しかしこの看板どこにあんねん。


The Waltz 26th〜首里sing

2012年02月12日 | 日記






The Waltz26周年ライヴにお越し頂いたみなさん、 

ありがとう!!!

見事なまでのその淡々振り、

おかげ様で26年目に迎えることが出来ました!

目指せベンチャーズです!

わたくし、珍しくその夜は爆睡でした。

滅多にないのですが、ベッドに入ると瞬殺・・・殆ど記憶がありません。

なかなか曲を覚えてもらえないストレスからかもしれません(笑)

かなりの疲労感でした。

The Waltz26年目の課題は、

アレンジや新曲うんぬん以前に、記憶力との闘いになりそうです。

加齢とはげに恐ろしいものですな。



空飛ぶ魚くんと一緒にフィッシャーマンを演奏



翌日は首里Sing。

なんか良いライヴだったな。

1曲1曲丁寧に歌えた感じで。

やっぱたまには椅子に腰掛けて歌うのもいいな。

新曲2曲歌った。





ホイットニー・ヒューストン亡くなっちゃたね。

僕と同い年なんだ。

ホイットニーには思い出あんだ。

有名な♪エンダァ〜♪(A&Wじゃないよ)ってのはよく知らないんだけど、

デビューした頃の彼女はよく聴いた。

スイート・インスピレーションズのシンガーシシー・ヒューストンを母に持ち、

従姉妹にディオンヌ・ワーウィックという恵まれた環境で育ったんだよね。

旦那がボビーブラウンだったかな?

確かホイットニーの名付け親はアレサ・フランクリンだったと思う。

今回の訃報で初めて知ったんだけど、ホイットニーの人生も波乱に満ちていたようだ。

中薬物中毒からアルコール中毒、夫の暴力沙汰から破産まで。

エタもそうだったけど、アメリカ人のアーティストと薬物の関係ってのは

きっと僕らの想像を遥かに超えるものなんだろう。

どんな人生だったかはあなたかしか知る由もないけど、

僕は何度も、あなたのその歌声に鳥肌を立たせてもらったよ。

ホントにアレサ以来の衝撃でした。

ただ怒鳴り散らしたり、フェイク三昧の見せかけの周りのシンガー達とは違い、

瑞々しくてソウルのこもったその歌唱。

あなたの歌ったスタンド・バイ・ミーの素晴らしさは、

誰のスタンド・バイ・ミーよりもスタンド・バイ・ミーでした。

そして極度の緊張からか、

グラミーで震えながらも、一生懸命歌ってたあなたの姿をとても覚えているよ。

素晴らしいソウルフルな歌をありがとう。

安らかに。



モビタケ

2012年02月09日 | 日記





今日ばったりドラムのターケーと車ですれ違ったよ。

会うの10年振りぐらいかな?

ドラムのターケー。

あの素敵なbarを僕に無断で閉めて、食堂を始めたあのドラムのターケー。

たまーに新聞とか載っちゃって、芝居とかやっちゃったりするあのドラムのターケー。

元祖”恋ばなBar”のオーナーのドラムのターケー。


ドラムのターケー・・・ドラ・・・・


以前はけっこう色んなとこで一緒にライヴしたんだ。

桜坂のレコ発とかさ。。。懐かしいね。

僕のベースと彼のドラムでね。

最高にグルーヴィーなコンビだったね。

うんうん、キミの気持ちは分かるよ。。。分かるよ。

でもさ、やっぱキミはドラムなんだな。

ほらほら、そうそう、ステック握ってさ。



チャールズ・チャップリンの音楽

2012年02月08日 | 日記






チャールズ・チャップリン(1889年ー1977年)言わずと知れた宇宙の喜劇王だ。

喜劇王の中のロックンローラーだ。

僕も子供の頃から大好きでした。

確かうちの父はキートン派だったと思うが、

チャップリンの可笑しいのに溢れ出すあの切なさが、

妙に子供ながらにずしっと来たんだ。

もしかしたら父はあの悲壮感がダメだったのかな。

彼のパンキッシュな作風や精神性は映画界のジョニーロットン(逆だって)、

もしくはシド・バレット(だから逆だって)のようで、

今でも僕に血の轍として真っ赤な絨毯が敷かれてる感じです。

子供の頃、父に映画に使われてる曲はチャップリン本人の曲というのを聞かされて、

さらに衝撃を受けたのを覚えてます。

チャップリンは譜面が書けなくて(さすが!)メロディーが浮かぶとテープ・レコーダーに

鼻歌で録音してたみたいですね。

で、それを専門職の人に聞かせて楽譜に起こさせたと。

やはり天才は違いますね。譜面なんか!ねぇ〜?。

チャップリンの曲は、有名なとこでスマイル(モダンタイムス)、テリーのテーマ(ライムライト)、

ティティナ(モダンタイムス) など、名曲だらけですよね。

スマイルはちょっと前にロッド・スチュワートが歌ってCMにもなってたし、

ティティナはヒップホップにも使われてて、現在でもしっかり受け継がれてるんだ。

ティティナは子供の頃から僕のずーっと好きな曲でね。

映画でチャップリンが勢いよくステージに飛び出して行き、両手を勢いよく伸ばしたら

袖に隠しておいたカンペをどっかに飛ばしてしまった、あのシーンで流れてる曲ね。

カンペを探しつつ、イントロだけでなかなか歌が始まらないヤツ。

実はこの曲のイントロのフレーズ、昔からよくブルースのセッションなんかで

飛び道具として使ってたんだ、僕。

でもみんな知らないから「??またこいつ変なリック弾いてるぞ」

みたいな視線を浴びせられるんだけどね(笑)

このティティナ、実はあの皆川おさむの「黒猫のタンゴ」とそっくりなんですね。

明るいようでどこかもの悲しいあの旋律ね。

黒猫タンゴも元々、イタリアのゼッキーノ・ドーロという女の子が歌った曲でね、

それを日本語の詞にして大ヒットしたんです。

で、以外に知られてないと思うけど、フィンガー5の2ndアルバムに収録されてる

妙子ちゃんの歌う「恋したの!」は黒猫のタンゴをベーシックに作られたんだと思うんだ。

サビがちょっと違うんだけど、思わずサビ♪黒猫のタンゴ♪って歌いそうになるもん。

実はティティナも原曲があるらしいのですが、さすがにこれは探せないかな?

モダンタイムスが1936年だもんね(笑)

しかしモダンタイムスから「恋したの」、そこからヒッピホップまでつーのは凄いね。

息の長さがさ!僕の感性もあながち間違ってなかったということで。テヘ





チャップリンのレコードってのは昔からリリースされてるんだけど、全て再録なんだよね。

どこかの有名なオーケストラの、ノイズのないキレイなサウンドのね。

だから当時、映画で使用したまんまのサントラが欲しくてね、

ずいぶん捜し回ったけど、捜せなくてね。。。

ところがっ!!!

やっとCDでリリースされたんだ

映画の中で使われた、オリジナルもオリジナルの音源がぁぁ!



これだっ!チャップリンのCD多いから気をつけるよーに


もう既に涙腺が・・・

もう全然ちゃうねん!

どっかのカバー聴いた後に、オリジナルのジャンゴ・ラインハルト聞いたぐらい違うのね。

そりゃー世界中の有名な楽団が、チャップリンの名曲達を演奏するのは、

それでそれで素晴らしいのね。なんたって名曲揃いだもん。

でもやっぱりオリジナルは強いよ!

その魂と意志の強さがさ。

何よりもあの時代を完璧に真空パックしてるし、

ノイズがさらにチャップリンのパンク振りを浮き彫りにしててさ、

切なさと激しさがリアルなんだな。

「モダンタイムス」「街の灯」「黄金狂時代」「サーカス」と4作品からの

カップリングなのですが、チャップリン本人の歌2曲も最高だし、

「スマイル」や「ザ・ブラインド・フラワー・ガール」なんかたまらんとです!

これまで聴いてたLP盤もずいぶんお世話になりましたが、

とうぶんこれはドライヴに欠かせませんな。

LPはね、チャップリンはもージャケ買いなのよ!

こんなジャケ見たら買うっしょ!もう絵画と同じ感じですね。



これはブックも充実してて、聴き応えと言うより見ごたえがあります!



なぜかチャップリンをファンク仕立て(笑)エイモス・ギャレット参加!



ジャケ買いEP盤。ふざけてメッセージを飛ばすのだ



なんかレコード時代はジャケに愛情感じるんですね。

製作者達のね。中の豪華なブックも含めね。

素晴らしい仕事です。

THE WALTZ〜26周年ライヴ〜

2012年02月07日 | 日記





来る金曜日、THE WALTZが26周年を迎える。

WALTZというその地味なバンド名は、

当時若者だった僕らがいい大人になった時、

このバンド名がきっとしっくり来るだろうという思いで付けたんだ



そういう意味では見事に継続出来たバンドなんです。

ぼくらと同世代のバンドはだいぶ減りましたが、まぁーバンドってのも色々あって、

長く継続して行くことはホントに難しかったりします。

音楽性の違いやら人間性の問題が、主な原因でバンドは解体するのですが、

うちのバンドってのはホント不思議な関係なのです。

なんか一般的にいうところの友達でもないし、もちろん電話で近況を話すという仲でもない。

もの凄く距離感を大事にするバンドなんですね。

メンバー間のプライベートは全く知りませんし、

お互いの家を行き来することもないですしね。

全く興味がないということではなくてね・・・・

いや・・もしかしてみんな興味ないのかもしれません。はは。

でもきっとそれがね、バンドを長く続けられた秘訣だったのかもしれないですね。

もちろん打ち上げなんか滅多にないですし、

以前マスト君に呼ばれた石垣島での打ち上げなんか、

ずいぶん久し振りメンバーと呑んだぐらいですから、はい。



まぁーバンドなんて長ければ良いってことじゃないだろうし、

短い期間で”花を咲かせ砕け散る”といのも、

またある種のバンドの美学だったりするわけで。

クリームやブランド・フェイスみたいな。

うちはね、なんかみんなで盛り上がろうぜ!みたいな要素が全然ないんだよね。

あまりにもなくてウケます。

よく映像とかで見かけるステージ前の、

円陣組んで気合い入れる!なんてこと死んでも出来ないしね(笑)

とにかく淡々としてるんだ。

そっ、淡々

そうそう、こんな的を得た言葉もないね。

淡々、淡々と26年やって来たんだな。

26周年だから何が起きるって事なんか全くないわけでさ、

あの感じで淡々とね、

始まって終わるわけだ。

まぁ〜そんな淡々としたことを26年も続けるってのも、  

もしかしたらある意味自慢かも(笑)

みんな〜金曜日美浜のModsに淡々としたライヴ観に来て下さい!!

淡々。。。たんたん。。。タンタン。。。

北海道のしそ焼酎”タンタカタン”は美味いよね。




迷惑メールの楽しみ方

2012年02月07日 | 日記





いきなりとんでもないタイトルですが、まぁ〜聞いて下さいな。

まぁ〜もともと、そういうのを気にも止めないタイプなのですが、

そんな迷惑メールにもある一定のリズムがある事に気づいたのね。

ある一定のリズムとは、その迷惑メールから見える加害者の(笑)性格とか

生活のサイクルみたいなものがわかってくるわけだ(大丈夫かオレ?)

ある加害者なんか凄くしつこくてさ、もうこれでもか!ってなぐらい迷惑メールを、

それこそ40通ぐらい立て続けに送りつけてくるわけ。

そこでピンと来るわけだ。

ははぁ〜ん、こいつはきっと部屋に籠もり、年中カーテンを閉め切り、

いい歳こいて壁にAKBのポスターとか貼ってるタイプだな!とか分かるばーよ。

で、きっとお母さんは大好きだけど、お父さんは大嫌いなタイプとみたね。

みたねったらみたね。

でね、こっちもこっちでさ、そんな迷惑メール如きでメアド変えるつもりもないからさ、

彼のメールフォルダー作ってね、名前もズバリ”言い訳君”とか付けて遊んでたのね。

でもさ、やっぱさ、所詮言い訳君も人の子、寝る時は寝るんだよ(笑)

え〜言い訳君の睡眠時間は夜の11:00〜朝の8:00ぐらい。

結構不健康な性格してるけど、生活のリズムは至って健康的なわけね。

もしかしてクリスチャン?ハハハ違うか。

この言い訳君はまた、いつも夕方頃に『よし定時だ!』って感じで

バーっと一斉にメール送りつけてくるわけ。ほぼ毎日。

で、あ〜こいつちゃんとお仕事はしてるのねと。

仕事とプライベートはちゃんと線引きしてるのねと(笑)

おいおい言い訳君、そんな規則正しいヤツが悪ぶるなよと、僕。

世の中にはホント変わった色んな人がいますね。




最近新たに増えた迷惑メル友はさ、変な話やる気がないというか、

ガッツがないというか、たまぁ〜に1、2通の迷惑メールがヌラリンって来る程度なのね。

あ〜これは別に暗い部屋でほくそ笑んでる人種ではないなと。

こいつは主婦だなと。

亭主関白な旦那、反抗期に突入した子供達、隣人の主婦達の嫌がらせ、

などに対する不満を抱えた主婦だなと。

彼女はちょっと同情の余地があるということで、名前がJ.D.フビンさん。

フビンさんもたまぁ〜に夜中送りつけてくんのね。また1、2通(笑)

この夜中のメールは、きっと亭主関白な旦那の憎たらしいイビキの腹いせか、

隣のライヴハウスの爆音の腹いせが、僕に向けられたに違いにゃい。

なのでフォルダーネームには"負けるな"と入れてます。

このような迷惑メールも、

もう少しウィットに富んだメールなら返信してもいいかな?とか思うけど、

これ以上友達増やすのもアレだしね。

そだね、迷惑かけてる意識があったらね、もう少しポップなメールを頼むよ!ニン。





しかし国会の”GKB47”騒ぎは何なんだ?

何でもGKB47とは内閣府の自殺対策推進会議で企画された

2012年3月自殺対策強化月間のキャッチフレーズらしいのだが、

それに対し大の大人達が「不謹慎」だの、

やれ「AKB48をもじるとは何てことだ!」だの、

「ゴキブリを連想させる」だの・・・ほんとアホ丸出しである。

挙句には「あまりにキャッチー」などと、訳わからぬことまで口走ってる始末。

またそれに乗っかって、議長や総理も「違和感」と同意。

この国は何なんだ?

問題は自殺を食い止めることであって、そんなネーミングどーでもええわ。

GKはゲートキーパー、Bはベーシックの略らしいが、47は47都道府県からだと。

まぁーこのネーミングを考えた本人は、「やったぁ〜これは絶対ウケる!」とか

思ったかもしれないが、まぁー考えるヤツも考えるヤツだけど、

それをまるで鬼の首でも取ったかのように、攻め立てる連中もどうしようもない。



こいつらは一体、その国会という偉そうな場所で何をしようとしてるのだ?

このアホ丸出しの寸劇を見ながら、参加する気もないボーッとしとる政治家達は、

一体その国会という間抜けな場所に何をしに来てるんだろ?

まるで小学生のホームルームレベルである。

いやそれこそ小学生に失礼ですね。

今時小学生だってそんなみっともない事しないよね。

みっともない丸出しだ。お前ら全員解雇!そして撤収だっ。

もちろん天下りはなし。

このアホ絵を見て、

さぞ自殺防止に真剣に向き合ってる多くの人達は言葉を失ったに違いない。

これが今の日本の政治家のレベルなのだ。

国民の皆さん、非常に残念です。

こんな連中に原発や、

普天間基地を任せられるわけなどないに決まってます。






BBキング 85歳

2012年02月07日 | 日記





ロイヤルアルバートホールのBBキングを観た。

御歳85歳。現在もステージに立ち、65年も歌い続けてるブルースマン。

凄いね。確かに89年に沖縄市の子供の国で見たあの頃のように、

流れるようにスムーズに指も動かない。立ってプレイするのも辛いご高齢だ。

でも、いんだよね。それでさ。

89年の時だって周りは『BBは歳で現役の頃のようなキレがない』なんて

ほざいてたぐらいだからな。

実際本物は凄くて周りに固まってたけどね(笑)

そんな85歳のBB、肉体は衰えても口だけは達者なんだ。

2年前に自身のアルバムをプロデュースしたTボーン・バーネットをおちょくってましたね。

え?わたしの大好きなTボーン・ウォーカー?とか言ってね。

またその時バーネットに新曲渡され、これを歌って欲しいと頼まれたと。

で、その曲のタイトルがですね、『墓の手入れをきちんとしてくれ』だと。

BBムッとしたと(笑)

もちろん会場は大うけ。

なんで奴はわたしが84になるのを待って"墓の手入れ"なんて言うんだ?と。

わしは墓の話なんかしたくない!この歳になったらなおさらだっ!と。

アメリカンジョークだかどうか知らないが、

アメリカ人はこの類のブラックジョークが良いよね。

きっとみんな好きなんだろね。

以前レイ・チャールズとカントリーシンガーのウィリー・ネルソンの

ジョイントコンサートがあってね、ウィリーがMCでこんな事言ってたんだ。

昨日レイとチェスをやったんだべ。レイはチェスが強くての、

おかげでわしはボロ負けだべさ。だから今度からレイとチェスやる時は、

電気を消す事にするだべ』ってさ。



アメリカ人は凄いと思ったね〜

で、それを聞いたレイは例のあの身体を横に揺する動きで、

自分の膝を叩いて大爆笑してんのよ。

オイラこいつらにはかなわねーと思ったね。

戦争大国はそんなじゃねーと生き延びれねーかと。

あとBBがね、年寄りは耳が悪いから大きな音に感じないみたいな事言ってましたね。

俺ら爆音族が年老いたら周りはエライ事になるかも!

こっちは耳聞こえないからアンプの音量さらに上がるわけでしょ?

ははは、周りのミュージシャンは大変だ(笑)



BBのバックバンドは70〜90年代まで一緒だったメンバーとは変わってて、

残ってるのはジェームス・ ボールデン(tp)と、

BBの甥にあたるウォルターキング(sax)だけかな。

60年代のソニーフリーマン(Dr)がいた頃が1盤凄かったけど、

後釜のジェームス・エンフリー Jr(Dr)も素晴らしかったな。

生で2mぐらいの近くで聴いたってのもあるけど、本当に素晴らしいドラマーだった。

軽いシャッフルのビートでも、今まで聴いたどのハードロックのドラマーより音がデカかった。

BBのバンドはJBんとこのJB'sに負けないぐらい厳しいのね。

なんかブルースバンドにしたらキメが多いしね。

BBとJBのバンドは、演奏ミスしたら罰金なんて話聞いたことあるし、

とにかくそれがえらいスリリングなんだよ。

BBのとこは曲リストなんかなくて、毎回BBのギター聞いてとっさに曲入らないといけないし、

JBんとこはJBの手の動きや掛け声を、注意深く見聞きしなきゃいけないんだよ。

その緊張感はもちろん観衆にも伝染するわけで、

それがあの異様な興奮を生むわけです。

生で観たBBの『Let's the Good Times Roll』なんかすげースリリングでさ、

高速シャフルのインスト終えた後、

BBがF♯のコードをガッガと刻んだらドラムのスネアが"スタン"と入って曲入るんだけど、

もうそのタイミングがめちゃカッコイイんだ!yeah〜って感じさ。

もうそんなスリリングなBBは見れないかもしれない。

でもいんだよ、65年もの間世界中の音楽ファンを楽しませて来たんだから。

BB!オレも音が聞こえなくなるまで頑張るからね。



カポリスト

2012年02月04日 | 日記






前回指弾きの話をしましたが、今回はカポタストの話を。

カポタストと言えば大半の方が

フォークミュージックを思い浮かべると思われますが、

いやいやカポタストってぇ〜のも実はなかなか奥深い世界なのです。



カポタストってのはよく知られてる通り、歌などのキーに合わせる為に

コード進行を変えずに移調出来るという優れものの必需品。

カポタスト最大の利点というのは何と言っても、

開放弦のサウンドを美しく鳴らせることなんですね。

なのでカポを使用しながら、バレーコードばかり押すって行為なんかは、

意味ないじゃ〜んって悲しい結末になるわけですね。

熱がりのサウナ好きみたいな情けない結果を招きます。

スライドギタープレイヤーがカポタストを使用するのは、

それこそ開放弦の美しさを失いたくないからで、

ライ・クーダーさんやソニー・ランドレスさんなんか特にそれが表れてます。

古いブルースマンも同じですね。

それではぼくの好きなカポリストを紹介しましょう。





ミスターカポリストと言えばやっぱキース・リチャーズかな。

あれほどロックンロールやブルースを熟知した、

美しいサスティーン・カポサウンドを響かせるギタリストを僕は知らない。

多くの音楽好きに知られてるように、

確かにキースはライクーダーさんのサウンドをチョロまかしたのかもしれない。

しかし今やあのサウンドは間違いなくキースのサウンドなんですね。

どっちみちみんな影響受け合って成長していったわけで、

そんな小さい事気にしてたらいけませんよね(ごめんねライライ)

キースのカポサウンドはほんと極上だよ!

あのクランチの強いサウンドなんか、僕にはハモンドオルガンに聞こえます。

エレクトリックの世界でいえばキースは別格なのですが、

アコースティックギターの世界でいえば、やっぱジェームス・テイラーは外せませんね。


一家に一枚『SWEET BABY JAMES』


キース同様、もうセンスの塊というか、ワン・アンド・オンリーの世界。

まさに目からカポが落ちるという感じだよ。

上手い、美しい・・・ひたすらに。

アルバム『SWEET BABY JAMES』のサウンドはほんと

全アコースティックプレイヤーのバイブルだね。

僕も「Sunny Skies」という曲で、

3CapoのAがこんなに美しく響くんだってことを知ったのね。

他に『Fire And Rain』とかね、とにかく素晴らしいですよ。

このアルバムはカポ満載のカポカポ攻撃なので、

カポリストの皆様の参考に大いになると思います。




そしてポール・サイモンや、我らがメソメソ伊達男スティーブン・ビショップも、

実は怖ろしくカポ上手いんだ。

昔からギターは『たった独りのオーケストラ』なんて言われてますが、

サイモンやビショップのギター聴いてると、特にそう感じます。

なんかピアノ的というか、ホントにオーケストラに聞こえます。

なぜにギター本などで取り上げないないのか、理解出来ないほどです。


「SONG BOOK」。サイモン&ガーファンクルも素晴らしいですが、
ここではサイモンさんの独演がたっぷりと聴けます。


ビショップさんのギターにはほんといつも嫉妬します・・
捨て曲なしの名盤中の名盤!それを包むメソメソ感。たまらん。


カポリストはオープンチューニングにするプレイヤーも多いのですが、

テイラーさん、サイモンさん、でビショップさんは

ノーマルなレギュラーチューニングでカポギター操る名人です。

他にもカナダのブルース・コバーン、イギリスのマーティン・シンプソンや

マーティン・カーシーとか、数えきれないほどの素晴らしいカポリストがいます。

是非たくさんの人に聴いて頂きたい!


雪ジャケ、岬ジャケ、犬ジャケに弱いぼく。
このジャケを裏切らない見事な音世界は、南国生まれのぼくを責めるのさ。


英国のアコースティックの人では1番好きなんだ。
その声のような美しいギターにはタメ息しか出ません。


サイモンさんはカーシーの歌う「スカボロ・フェア」を基本にしたんだ。
大陸を渡って昇華させた彼の功績は偉大なのだ。彼も英国人。
お城育ちは違ぁ〜う!


まぁ〜カポカポ息巻いて連呼しましても、やっぱ日々の研究であります。

ウダウダ能書き垂れるのはやめにして(お前だよ)

ネックにグワっと。グワっとグワっと。

さぁーあなたも今日からカポっちゃいましょう!!!

あ〜忘れてました!我らオキナワが誇るカポ・デュオ「THE YOU」がおりました。



まだ1度しか演奏を聴いてなのですが、

この南国の島を白銀の世界に変えるほどのサウンドの持ち主です。

彼らのサウンドはカポなしではありえないような、

まるで「カポを制する者は世界を制する」とでも言いたげな

カポカポ三昧コンビなのです。

オキナワにもこんなバンドがやっと出て来ました。

カポ好きの紅茶好きは(?)要チェックですぞ。



〜あんなカポこんなカポ〜



よく見るね。ちょっとデリカシーがないヤツ


なんかキッチン用品みたいやな


ぼくが使用してるのはこのタイプ


曲中にゴロッと転がして転調出来る省エネカポらしい。はは、
なんだかねぇ〜


スパイダーカポつーて、
弦ごとにカポしたり外したりが素早くできる革命的カポらしい。


話題沸騰のハモカポ。
弦を軽く押さえ、ハーモニックスと実音を混ぜたプレイが楽しめるとか。
う〜ん・・いろいろ考えるねぇ〜



カポカポおまけ話を。

知る人ぞ知る、あれは20年前、

浦添にヴィンテージ専門のギターショップがあったたとです。

んで、そこにボブ・ディランのタバコ・サンバーストのストラトキャスターが

入荷したという大ニュースがのどかな県民を騒然とさせた。

確か100万円超えの値段だったと記憶してますが、

そしてそのストラトが、

伝説の映画『LAST WALTZ』で使用してたストラトなのか!?

という噂も流れ、ひ〜恐ろしや恐ろしやと、

のどかな県民は息をのんだとです。

でね、そのストラト恐る恐るちょっと触ったんだ。

でネック見たら、もうカポの跡が凄いのなんのって!

よっぽど強く巻きつけてたんだろうね。

昔は今みたいに上品なカポタストなかったもんね。

ブヨンブヨンでさ(笑)



悪うございましたね!ブヨンブヨンで


で、そのブヨンブヨンのカポの上に、

さらに鉛筆かなんか挟んでぐるんぐるんゴム縛りつけてたもんね。

ディランもきっとそうだったんだろうね。

まぁーあのディランのストラト触ったってのは、ちょっとした自慢だね。