☆ BEAUTIFUL CARS OF THE ’60s +1 ☆

Koyapopが1960年代以降に撮影したいろんな時代のいろんなクルマの写真を紹介しています。
(C) Koyapop

BMW 1600-2 1966- 1800の2ドア版、BMW 1600-2

2007-02-13 | BMW
BMW 1800の2ドア版として1966年に登場した1600-2です。
ふくよかなセダンとは異なり、シンプルでスリークなボディサイド面を持ちます。
68年に登場したBMW 2002はこちらをご覧ください。→BMW 2002 1968-
4ドア セダンはこちらをご覧ください。→BMW 1500/1600/1800 1961-

BMW 1600-2  Tokyo 1967年撮影



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3 Comments

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凄いレアな写真ですよ! (元自動車少年)
2007-07-04 10:19:58
「クライスラー・インペリアル」の検索で辿り着いてからこのサイト内をぐるぐるやや興奮しながら拝見しています。
いやあ凄いなあ!だって当時まだ半ば木造だった輸入元の高輪のバルコムさんが入れたBMWってめちゃくちゃ少なかったんじゃないですか?小学生当時、自分の回りでは結構色んな輸入車が走っていましたが、BMWは唯一同級生の親父さんのナス紺の1800しか見たことがありませんでした。
ずっと後になって75年に最終型の2002を小型車嫌いの父を口説いて買わせ我が家のマイカーとなりましたがそれでも国道18号沿いの軽井沢の出光のGSのスタッフでさえ02を見て「新型コロナですか?」といったぐらいマイナーなブランドでした。
本当に貴重な写真の数々、有難うございます。
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2ドアはレアかも (Koyapop)
2007-07-04 23:41:02
元自動車少年さん、こんばんは。
たしかに高輪のバルコムさんはそんな立派な建物じゃなかったですね。それはなんとなく覚えています。
ただ、BMWはけっしてマイナーじゃなかったと思いますよ。
雑誌では02vsアルファ特集が度々組まれていましたし、台数も入っていたし、当時から名声は確固たるものがあったんじゃないでしょうか。
それにしてもアメ車フルサイズから02というのも極端ですねえ。
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なるほどなるほど。 (元自動車少年)
2007-07-05 10:17:56
なるほど、ということはやはり父親とその回りの人間(仕事関係の人脈)のアメ車信仰の方が逆にマイナーになりつつあったのかも知れませんね。父は大正元年の生まれでしたからアメリカという国に対する思い入れもその後の世代の方とは違うのかも知れません。
昭和48年に父は他界しまして、その後昭和50年に母親が再婚し、その記念に今まで車に全く興味がなくトヨペット・クラウンを乗り継いできた二人目の父にBMWを勧めました。その時は「カローラみたいなこんな小さなクルマにしては高額だ」とびっくりしていましたが、結局61年にE30に乗り換えるまで気に入って10年以上乗り続けました。
まあそういう家庭の事情がありまして・・・。
>それにしてもアメ車フルサイズから02というのも極端ですねえ。
↑ご指摘はまさにその通りで、やはりアメ車の大好きな実父の方は死ぬ間際までブルーメタのインパラコンバーチブルに乗っていました。そういえば当時ご近所では輸入車、それもヨーロッパ車はずいぶんと多くなり、オペルやタウナス、フィアットは良く見かけました。
当時の日本車にはない魅力や性能を持った名車が多かったと思いますが、華やかさを求めて造られていなかったせいか最近ではその写真を見ることもなかなか無かったんですが、ここには・・・沢山走ってますね!
私も古いアルバムをチェックしてみます。長々と駄文を失礼申し上げました。
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