1986年型としてデビューした3代目キャデラック セビルです。
大幅なダウンサイジングとともに、先代のデイムラー風のボディは垂直に近いリアウインドウを持つノッチバックスタイルに回帰しました。
同じ年にデビューしたキャデラック エルドラドはこちらをご覧ください。→Cadillac Eldorado 1986-
先代のキャデラック セビルはこちらをご覧ください。→Cadillac Seville 1980-
Cadillac Seville 1986- Mexico 1989年撮影
<参考データ>
FF/V8,4.1L/Wheelbase 2,743mm,Length 4,780mm,Width 1,800mm,Height 1,365mm
大幅なダウンサイジングとともに、先代のデイムラー風のボディは垂直に近いリアウインドウを持つノッチバックスタイルに回帰しました。
同じ年にデビューしたキャデラック エルドラドはこちらをご覧ください。→Cadillac Eldorado 1986-
先代のキャデラック セビルはこちらをご覧ください。→Cadillac Seville 1980-
Cadillac Seville 1986- Mexico 1989年撮影
<参考データ>
FF/V8,4.1L/Wheelbase 2,743mm,Length 4,780mm,Width 1,800mm,Height 1,365mm
当時我が家の隣人がマスタングⅡのギアクーペに乗っていました。またこのセビルは、仕事先の近所でナイトクラブを経営し始めた某大手洋菓子店の二代目がGUCCIバージョンというのを真っ先に手に入れ、(あのひところ流行ったファッションブランドが内外装を手がけ、フロントのマスコットからインテリア、レザートップまで執拗にブランドロゴがちりばめられていた)最初に見た瞬間卒倒したのを強烈に憶えています。
いずれも不幸にして(ビュイック・リーガルを例外に)同乗した経験すらありませんが、リアガラスもそそり立っていてFFですから意外に狭さは余りなさそうですし、それでもエンジンは揃って4Lや5Lはありましたから何となく軽快な走りを想像していました。実はダウンサイジングされたあの時代のアメ車には好感を持っていました。
今のこの異常な原油高騰でまたこういうコンセプトの新しいアメ車が登場するんでしょうか?興味ありますね。
懐かしいショット、Koyapop様有難うございました。
内装は良かったですね。車両の大きさから想像するとびっくりするくらい広々でした。実際フルサイズ並みのスペースはありました。
今でももし程度の良い物があれば手に入れたいと思う米車ですね。
いつも面白いお話をお聞かせいただきありがとうございます。
キャデラック-グッチ-ナイトクラブ・・・絵に描いたようなベタなつながりですが現実にあるんですねえ~
昨今北米では大きなクルマは売れないようで・・・次世代のアメ車はどんなコンセプトで登場するのでしょう、楽しみですね。
パークアヴェニューにもお乗りでしたか。
89年式だとゴロンと丸くなる前の、スリークでリアウインドウがこのセビルのように立ち気味のモデルですね。
広々としてるのはやはりFFになったおかげでしょうか。
この時代のGM車のカタチには清潔感がありましたね。
あの年代のFF、デコレーションされつくした様なモケット内装がとにかくすきです
デジタル(笑)出始めで、ものすごくいい加減でしたがあんないい車、ありませんでした
今後もいいブログ続けてください
ありがとうございました
86年型のパークアベニューにお乗りでしたか。
エクステリアを見ているよりも乗っている時間のほうが長いのですから、インテリアが好みに合うことは何より大切ですね。
またお乗りになれる機会があるといいですね。
今後ともよろしくお願いします。