AWA@TELL まいにち

愛知教育大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

留学生の質が落ちるだろうなあ

2017年08月09日 | 日本語教育
先にFACEBOOKで書きましたが、

自然科学論文数、日本は世界第4位に落ちたというニュース。



世界第2位の日本に来ていた留学生と同じ質の留学生が4位でも来るとは思えません。



蓮舫さんの「一位じゃないとダメなんですか」という発言、僕は単純に日本に来る留学生や研究者の質を落としてもいい、と考えているんだろうなあと見ていましたが、


現実にこうなってくると、


日本の留学生政策や、企業の留学生採用についても、難しいことが起こりそうですね。


質のいい留学生を集めるには、質の高い教育を提供できる環境が必要で、

生活環境は悪くても、日本の科学技術への期待で留学生は集まっていたと思うのですが、

日本の科学技術に学ぶことがないとなれば、生活環境が悪いだけに、留学生は来なくなりますよね。



日本語教育にかかわる一人として、留学生の質が落ちていくのはしんどいなあ。



結局日本の教育行政は、下手を打ち続けている。


留学生の質が下がるのと、大学教育の質が下がるのとがスパイラルで、日本人学生は減っていくわけだから、


大学の立て直しはもう無理じゃないかな。


大学の数を半分程度にして、大学進学率を下げて、予算を集中していっても、研究者の空白期間は確実にあるから、早晩、大学教員が足りないとか、そんなことが起きるかもしれない。

日本人教員がいなくても、海外から優秀な人材が来てくれればいいけど、

今の日本社会では、優秀な人材が来るとは思えないよなあ。ため息しか出ない。

優秀な人材は、帰って日本から外へ流れ出ているもんね。



気が重くなってきた。
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