ありがとう、バーナムＪｒ.
ありがとう、４月の井口とやる気がある時の西岡
ありがとう、今日は守備でも神々しかった竹原
そして・・・・・・
退院おめでとう（！？）、俊介
・・・・・・・・・・・１２勝目、ですか！？
いやあ、それにしても田中まさお相手に勝てるとは思いませんでしたよ。
最近のまさおくんも、俊介に負けず劣らず打線の援護が貰えないと言いますか、どこぞの尻出しさん曰く「救援陣に勝ちを消された」状態だったとはいえねえ。
チームが瀕死寸前の時にだけ、起死回生のソロホームランを打つ印象のバーナムＪｒ．が今日もやってくれました♪
インコース高めのスライダーを、打った瞬間スタンドインと分かるライナー性の特大ホームラン！ あれは本当に強烈でした。 考えてみたら、この日のバーナムＪｒ．は１打席目は手首付近にデッドボールを受けて出塁。 ２打席目も結果的にはセギノールの好守に阻まれたものの、バットを折りながらも強い打球を放っていました。 まさおに全く手がない、という状態ではなかったですから、ホームランを打つ伏線はあったわけです（もちろん、結果論でモノを言ってますよ♪）
ファーストの守備も捕球に関しては問題ないので、ファーストのスタメンは当面バーナムＪｒ．（と堀）でいいんじゃないか、って気もしてしまいます。 出会い頭だろうが一発を打ってくれる可能性がある選手と、ジャストミートしても内野の頭を越せない選手。 比べる方がねぇ。。 もちろん、福浦が復調するようであれば、いいんですけど。
その後、西岡がいつもと逆向きの風にも乗って、センターフェンス直撃の２ベースで出塁すると、井口がセンター前にヒットを放つ！ ２塁から猛然と西岡がホームへ突っ込み、逆転♪ 絶対にホームに帰るんだ！、というのが伝わってきそうなくらい、良い走塁でした。
西岡も、いつでもこの走塁のように気合い充実しているといいんですけどね。 こういった気合いの入ったプレーをした翌日の試合って、結構どこか痛めてしまって欠場したり、出場しても今後は調子に乗りすぎてラフなプレー連発したりするんですよね。 いい状態を「維持する」ことを覚えてくれると、もっと良いプレーヤーになるだけどなぁ。。。
井口はこのままエイプリール・イグチに戻ってくれるでしょうか？ もし、８月がエイプリール・イグチとなってくれるのなら、もしかしたら？があるかもしれないし。 まだ２試合とはいえ、２番、という打順が合っているのかもしれませんね。
そして、実は今日の影のヒーローは竹原かもしれません。
ここのところ投手が左右どちらでもスタメン起用されることが多くなっています。 打撃面は、井口が低迷するのと反比例するように、無茶な大振りもするけどもカウントなどの状況に応じた打撃もできるようになっています。 今日も何度もむやみやたらな大振りをしている場面もありました（案の定、まともに当たらん）。 でも８回裏の犠牲フライのように、確実にボールを捉えることに専念した打撃で打率も２割台後半をずっと維持しています。
それにしても、本当に８回裏のセンター後方まで飛ばす犠牲フライの３点目は大きかったです。 ファイターズ戦だったらあと５点くらいないと足りませんが、Ｇイーグルス戦であれば２点離しておけば、なんとかなる気がしましたのでね。
守備面も、守備機会が増えているせいか、打球判断が早くなっているように感じます（もちろん、当人比）。 ２回表のファールフライなんて、ＧＷ頃までの竹原だったら、そもそもまともに捕りに行こうとさえしなかったのではないでしょうか？ それが、ダイビングキャッチですからね～。 このままブレイクへの道を進んでくれると嬉しいんですけどね♪
俊介は抜けるボールも少なめで、久しぶりに良い投球をしてくれました。
６回にリンデンリリーにバックスクリーンへの一発を浴びた時には、「嗚呼、また無援護ウイルスに感染して病気が発症してしまうのか・・・・・」と恐れていましたが。。。 改めてスコア見直してみたら、球数がかなり少なかったのですね（１１０球）。 球数の少なさも功を奏して、ぎりぎり病気発症しなくて済んだのかも。 もちろん球数が少なくなったのは偶然ではなく、きちんと打者のタイミングをはずす投球が出来、たくさん打ち損じてくれたからこそ為せる技なんですけどね。
俊介は一時退院ではなく、このまま完全退院してくれるかな？ そして、本当に「１２勝」してもらいたいなぁ（この先、俊介にあと１０試合以上も登板機会がない、っていう突っ込みは不要です）。
読破記念にひとつ、猫の顎のよごれ（模様）あたりをクリックよろしくお願いします。
暗黒状態のチームに対し、より深い暗黒を持つ選手をスタメンに置いたから、いい具合に吸収してくれたのか？
まあ、劇薬なので、使用量や頻度を間違えたりすると、たちまちより深い闇に染まってしまうけどね。。。
明日、久しぶりに千葉マリンに行きます。
千葉マリンではかなり安定したピッチングをみせるサタデー（あれ？）・晋吾を観てまいります。 予報だとあまり風が吹かないようですが、どうなるでしょうか？ サタデーでも良い投球をして欲しいですね♪
相手が違うだけでこんなに球場の空気が違うのか？
８回の攻撃はひさびさにマリーンズらしい連打の攻撃で楽しかったです（それまで何してたんだという突っ込みはなしで…）。
連敗中のチームを連敗中の投手の好投でストップって、世の中こんなものかなあと思いました。
今日のシュンスケは気持ちを切らさず丁寧に試合作ってましたね。
個人的には９番に入った彼がとても一生懸命やっててちいさく感動してましたが…
いい当たりもあったしね（ヒットになってくれないのも彼らしい？）。もし同点ホームランなんか出るとしたら打つのはゲイリーさんかペイウチくんだろうという感じはありましたよ。
勝てて良かった…(^_^)v
壮行試合じゃなかったんだね
どうか親の欲目ということで終わらせないで欲しいものと、裏切られることは覚悟のうえで言ってみたりしています。
ところで、独り相変わらずのサトやん２２は、ピッチャーの投げたボールではなく、自分の頭の中にあるヴァーチャル・ボールを打っているようですね。ツーアウト・ランナー無しの場面ならともかく、塁上にランナーを溜めているときに、ひとりで仮想ゲームを楽しまれて、挙句の果てに三振しても他人事のような顔でいられてはねぇ・・・。
球場の雰囲気はそんなに違いましたか。 私も含め、ファンは監督や選手・フロントなどの雰囲気やらに対して批判や文句を言いますが、実はファンが醸し出す雰囲気もかなり影響しているんだろうな、と思いますね。 「またかよ・・・」みたいは悪い感情ばかり出していると、それが選手達をネガティブな雰囲気に包んでしまうような。。。
逆に、楽天戦のように、正直そんなに怖くない（似たり寄ったりだから）チームと対戦すると、多少のビハインドでもそういう雰囲気にならないと言いますかね。。。
それにしても、俊介は本当に良い投球をしてくれました。 １２勝、はさすがに大げさですが、最低でも５・６勝はしていなければならない投手です。
せっかく奈落の底から這い上がって丘の上にあがろうか、という時に、なんども突き落されましたからね。。。 チームキャラクターは虎じゃないのに（泣）
でも、虎な鴎になって帰ってきた、となれば嬉しいんですけどね。
里崎はこの試合の翌日から、だいぶ打撃面での意識・結果が変わってきましたね。
ＮＨＫ特集の呪い、が逆に良い方向に向かわせたのか！？ なんてね。
壮行試合じゃありませんでした（嬉） バーナムＪｒ．の最後の捕球時の雄たけびすごかったですね。 もちろん、ホームランを打った後のかん高い声も♪
私もかなり胸が熱くなりましたよ。 みんな「勝利」に飢えていたんですね。