こやまクリニック~東京都国分寺市/医療法人社団こやま会

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【防災のてびき】普段からの準備

2011年05月06日 14時11分01秒 | 防災のてびき
地震が続いている中、いざという時に備えて色々な準備をしておくことの重要性が叫ばれています。

防災マニュアルを手に入れておく

自治体が配布している防災マニュアルを役所に行ってもらったり、インターネットに載っているてびきを印刷したりして、いざという時に参照できるようにしましょう。


家の耐震性を確認する

『東京都防災ホームページ:わが家の対策 - 家の耐震診断』
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/japanese/athome/taishin.html

家が大きく損壊すると、別の場所に移転して新しい透析施設を探すことになってしまいます。住み慣れた地域で透析を受け続けるためにも、家の補強をしておくと安心です。

なお、耐震診断と称した詐欺の営業にはくれぐれも気を付けましょう。


家具が倒れないように対策する

大きな地震が来ると、家の中の家具が崩れてきて大けがをします。また、皿が割れたり、たんすから服を取り出せないと地震の後で生活に使える物が無くなってしまいます。

転倒防止器具を買ってきて取り付け、大切な家財・生活道具が壊れないようにしましょう。


寝る場所・防災袋は何も倒れてこない場所に

大けが防止のため、布団は家具や本棚が倒れてこないような場所に敷いて寝ましょう。また防災袋が家具につぶされると、大事な透析手帳・保険証等のコピーや薬が簡単に引っぱり出せません。

防災袋は枕元や玄関口に置くことが推奨されています。


水・食べ物の備蓄をしておく

いざ震災が起こっても、行政が備蓄している食糧・水は大変少ないのが現実です。食糧・飲み水・生活用水を数日分~1週間分買い置きしておくと安心です。

仮に食べ物の配給が受けられても、カリウムや塩分が高いことが多く、透析者が食べるとあっという間に体が危険な状態になることが指摘されています。

被災初期の体調を維持するためにも、自分の病気に合った保存食を用意しておくことを強くお勧めします。


避難所・水配給場所の場所を書きとめておく

いざ被災した時、どこに行けばよいのか、水がどこでもらえるのか分からず右往左往するだけでも、体力を消耗してしまいます。

できるだけ透析を受けることに集中できるよう、生活にかかわる地元の防災情報(避難所、給水場所・防災井戸の場所)を詳しく調べておきましょう。


停電しても使える電話を用意しておく

電話が通じるようになっても、停電していると使えなくなってしまう家庭用電話が多数あります。電源コードをささなくても電話をかけられる機種を用意しておくと安心です。


交通が混乱した時の通院手段を考えておく

電車がバスに乗れない場合、普段使わないバイクに乗ったり、家族に車で送ってもらったりすることになる可能性が高くなります。

普段から給油を満タンにしておくほか、いざという時に頼れる交通の足がどれになるのか調べておきましょう。

頼れる親戚や知人が近所にいる場合は、緊急時に車に乗せてくれるかどうか、あらかじめ話をしておくと安心です。


震災があった時に透析を受ける場所を知っておく

断水・停電が続いた場合、復旧まで独自の発電施設と水確保ルートを完備している別の病院で透析を受けることになる可能性があります。

また、一時的に避難して親戚のいる地域で透析を受けることがあるかもしれません。

電話が通じにくくインターネットもつながらない状況で、透析施設の情報を集めるのは困難です。いざという時に慌てないように、紙に書かれた情報を手元に準備しておきましょう。

自分が透析を受けることになるかもしれない施設の情報を書き込んで、被災した時に確実に透析を続けられるように、二重三重の備えをすることが大切です。

*** メモ ***

一時避難させてくれる親戚・知り合い
 ・名前・住所;
 ・近くの病院;

職場周辺の透析病院
 ・


災害時要援護者として自治体に登録する

『災害時要援護者登録制度|国分寺市』
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/anzen/2347/005410.html

難病を持っている人(透析者を含む)、高齢で一人暮らしをしている人、自力歩行が難しい人など、震災時に特別な支援が必要な人は「災害時要援護者」と呼ばれます。

たとえば国分寺市では、登録された対象者の家に担当者が安否を確認しに行ったり、避難所に入った時に医療ケアが必要な人専用の特別な避難所に誘導してもらうのがスムーズになったりする制度を整えています。

必要に応じて、自分が住んでいる市区町村の役所にあらかじめ登録しておきましょう。
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