こやまクリニック〜東京都国分寺市/医療法人社団こやま会

東日本大震災による停電や人工透析実施に関するリアルタイム情報をお届けします

小山院長、腎内科クリニック世田谷を見学

2012年04月27日 20時06分15秒 | 雑記
本日4月27日(金)午後、小山年勇院長が千歳烏山にある腎内科クリニック世田谷を見学しました。

→ 腎内科クリニック世田谷 [ http://www.jinnaika.com/ ]

午後の透析と重なるお忙しい時間帯にもかかわらず、菅沼信也院長先生ならびに島田桐人臨床工学技士長兼透析室長から、様々なお話をうかがうことができました。

この場を借りまして、応対して下さった腎内科クリニック世田谷の皆様に改めてお礼申し上げます。

全床オンラインHDFが無事に再開しました

2012年04月02日 20時36分51秒 | 患者さんへお知らせ・お願い
本日4月2日(月)、こやまクリニックに勤務する4名の臨床工学技士立ち会いのもと、全てのベッドでオンラインHDFを施行する体制を無事に再開することができました。

初日昼間透析より、最長5時間30分のオンラインHDFを行っています。

全床オンラインHDF〜4月より全面再開のお知らせ

2012年03月05日 22時33分23秒 | 患者さんへお知らせ・お願い
本日3月5日(月)、以下の情報源において

官報号外 第49号
http://kanpou.npb.go.jp/20120305/20120305g00049/20120305g000490000f.html
厚生労働省『平成24年度診療報酬改定について』
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken15/


●オンラインHDF療法が正式に保険診療として認められたこと

●人工腎臓2 慢性維持透析濾過(複雑なもの)を行った場合、つまりオンラインHDFに関しては、適応疾患による制限がないこと

を確認することができました。

これを受け、こやまクリニックでは一時的に休止していた全床オンラインHDF体制をきたる4月より全面的に復活させる予定です。詳しくはまた3月末頃に追って報告したいと思います。

なお、今回の診療報酬改定ではオンラインHDFに時間区分がなく、長時間透析を行うと通常の血液透析よりも点数が低くなってしまいます。透析施設の経営上悩ましい問題ですが、今回はオンラインHDFが公的に認められたことを重視し、クリニック持ち出し(点数が低いために生じる赤字分の施設負担)覚悟で、全面再開を決定しました。

これまでオンラインHDF療法の正式認可を待ち望みつつ、代替となる療法に関して協力して下さった通院中の皆様にあらためてお礼申し上げます。今後も当クリニックはオンラインHDF、十分な透析時間等を通じて、より良い透析を目指して努力する所存です。

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メモ〜人工透析関連の記載部分

■官報■
http://kanpoo.jp/ にて語句検索可能です)

号外第49号
●人工腎臓の点数;85ページ J038
●水質確保加算の条件;203ページ

■厚生労働省『平成24年度診療報酬改定について』■

診療報酬の算定方法の一部を改正する件(告示)
平成24年厚生労働省告示第76号>処置
●人工腎臓の点数;ファイル5ページ目

診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(通知)
平成24年3月5日保医発0305第1号>別添1(医科点数表)
●人工腎臓に関する各種要件;ファイル282ページ目〜
●人工腎臓3の算定条件、オンラインHDF(人工腎臓2)の適応疾患有無が確認可能;284ページ目

特掲診療料の施設基準等の一部を改正する件(告示)
平成24年厚生労働省告示第78号>PDF
●水質確保加算の施設基準;61ページ

特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(通知)
平成24年3月5日保医発0305第3号>本文
●水質確保加算→水質確保加算1移行は届出不要;14ページ
平成24年3月5日保医発0305第3号>別添
●水質確保加算1、2の要件;63ページ
平成24年3月5日保医発0305第3号>様式
●水質確保加算の届出書式、加算2は過去3ヶ月の検査結果を記入;109ページ目

オンラインHDFの再開について

2012年03月02日 19時44分52秒 | 患者さんへお知らせ・お願い
先月2月10日付で、今度の診療報酬改定で正式にオンラインHDF(血液透析濾過)療法が認められるという予定が、中央社会保険医療協議会(中医協)より発表されました。

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000021ei1.html

PDFファイル資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000021ei1-att/2r98520000021els.pdf
255ページ目のファイル

1 慢性維持透析を行った場合
 イ 4時間未満の場合 2,040点
 ロ 4時間以上5時間未満の場合 2,205点
 ハ 5時間以上の場合 2,340点

2 慢性維持透析濾過(複雑なもの)を行った場合 2,255点

「慢性維持透析濾過(複雑なもの)」というのはオンラインHDFのことを指します。

通常の透析とは違い、透析時間による区分が無く、オンラインHDFで長時間透析をすればするほど赤字になってしまうという問題点は残っていますが、ついにこの療法が認められ点数がついたということは喜ばしいニュースです。

透析に使う水を浄化する基準についてのルール作り、使用する透析機器の認定システム新設を経て、ようやくこの春からオンラインHDFという治療法本体そのものが正式に認められることになります。

今回オンラインHDF療法が保険収載されることを受けて、早速こやまクリニックでもオンラインHDF再開の計画をたてています。

来週月曜日、3月5日(月)発行の官報(http://kanpou.npb.go.jp/)で正式発表された時点で、全員がオンラインHDFを受けられる環境が再び得られるかどうかが最終的に確認できることとなります。

こやまクリニックでは、来週出される官報の内容を確認ののちオンラインHDF再開に関する最終検討を進め、内容が固まり次第クリニックに通院中の皆様ならびにHPやブログの読者の方々に決定内容をお知らせしたいと考えています。それまでの間、今しばらくお待ちいただければ幸いです。

緊急時お知らせメールが届かない場合は

2011年12月13日 20時57分47秒 | 患者さんへお知らせ・お願い
東日本大震災直後、皆さんの携帯・パソコンメールアドレス宛てにこやまクリニックから複数のお知らせメールを送信しました。

そのうち、docomoの携帯電話等でメールが全く届かないという報告がありました。

クリニックに提出したメールアドレスが正しいにもかかわらずメールが全く届かないケースでは、以下の理由が考えられます。

【理由】インターネット(パソコン)から送信されたメールを拒否する設定になっている


■ドコモ携帯電話の場合

ドコモ携帯電話の場合、メール受信のかんたん設定により皆さんが知らない間にパソコンからのメールを受け取らないようにセットされていることがあります。

http://www.nttdocomo.co.jp/info/spam_mail/measure/easy_setup/
かんたん設定の「受信拒否 強」のままでは、パソコンから送ったクリニックのメールは全て受け取ることができません。「受信拒否 弱」に変更すれば、クリニックメールが届くようになるかと思います。

http://www.nttdocomo.co.jp/info/spam_mail/measure/domain/index.html
一方、この「受信拒否 強」設定を維持したままでクリニックからのメールだけを特別に受信可能としたい場合には、個別のメールアドレス登録・受信指定が必要になります。

http://www.nttdocomo.co.jp/info/spam_mail/measure/domain/setting/imode/index.html
iモード経由での設定は上のページの通りです。手順9で設定する個別受信アドレスに、

@koyama-clinic.or.jp

を追加登録してください。


■au携帯電話の場合

http://www.au.kddi.com/service/email/support/meiwaku/email_boshi/filter/index.html
au携帯電話で受信できない場合は、迷惑メールフィルターを確認してください。

http://www.au.kddi.com/service/email/support/meiwaku/email_boshi/filter/shitei_jushin/multi/inet.html#multi
インターネット(=パソコン)からのメールを受け取らない設定にしていると、こやまクリニックからのお知らせメールは拒否されて届きません。

http://www.au.kddi.com/service/email/support/meiwaku/email_boshi/filter/shitei_jushin/multi/kobetsu.html
インターネットからのメールを受け取る設定にすると、こやまクリニックからのメールは必ず届くかと思います。しかしそれでは他の迷惑宣伝メールが大量に届くおそれがあります。クリニックからのメールだけを特別に受け取る設定にしておきたい方は、指定受信リストにて

@koyama-clinic.or.jp

を追加登録してください。

スタッフ募集のお知らせ

2011年12月02日 15時57分42秒 | 求人
こやまクリニックでは随時スタッフの求人を行っています。常勤・パートともに可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

詳しくは以下のページにてご覧になれます。
http://www.koyama-clinic.or.jp/news/index.html

透析施設備品の地震対策〜透析用器材の棚

2011年09月14日 01時01分58秒 | クリニックでの取り組み


こやまクリニックでは、機械室や隣接した小部屋に透析関係の器材を収納する棚やメタルラックが合計3つあります。

地震の時に中身が飛び出すだけでなく、棚本体が倒れて周囲の機器を破損したり、機械室への経路をふさいで入室困難になることも考えられます。

そこでそれぞれの棚の形状に合わせた固定具を購入し、取り付けました。

たいていこの類の固定具は2個1パックといった単位で売られていますが、棚が大きく製品の耐荷重では足りない場合には数パック分を取り付けることになるかと思います。

また地震の揺れの質、設置階や施設構造による揺れの増幅、棚の重心の違いによって、棚の上部に取り付けるか、足元に取り付けるかといった方針を立てる必要もあるようです。

自力で設置せず業者に依頼する場合は、全て計算の上取り付けてくれるので心配はいらないかもしれません。

透析施設備品の地震対策〜電子レンジ

2011年09月14日 00時53分42秒 | クリニックでの取り組み


災害時に一番復旧の早いライフラインは電気です。ガスが使えない際に食事の調理をしたり、水を温めてお湯を沸かしたりするのに電子レンジが活躍したという報告も出ているようです。

そこでこやまクリニックではスタッフ室の電子レンジも早い時期に地震対策をほどこすことにしました。



自治体の電子レンジ地震対策ガイドに示されていたいくつかの方法から、電子レンジの足元を粘着耐震マットで固定する方法を選びました。



下にあるレンジ台も同時に固定する必要があります。今回はT字型固定器具を使用しました。

透析施設備品の地震対策〜パソコン

2011年09月14日 00時46分34秒 | クリニックでの取り組み


こやまクリニックでは、事務室、診察室、透析室、機械室のそれぞれにパソコンが置かれています。

パソコンは地震の際にデスクから滑り落ちる可能性が高いのですが、中に繊細なハードディスクが入っており衝撃で完全に破損したり、仮に電源が入っても不調をきたすことが予想されます。

患者さんの治療計画が入ったパソコン、診療報酬を計算するレセコン、各ベッドのコンソール稼働状況を確認するためのパソコンなど、透析施設が使っているパソコンの中には故障しても近所の家電ショップで代わりを買って来られないような種類のものが多数存在します。

そこで当院では各部屋のデスクトップパソコンに着脱可能なL字型固定具を取り付けました。

取り外し可能な作りになっているので、メンテナンスの際も安心です。

透析施設備品の地震対策〜プリンタやFAX等の事務用機器

2011年09月14日 00時33分52秒 | クリニックでの取り組み


当院では事務室と透析室にそれぞれFAXが置かれています。プリンタについてはSRL社血液検査結果を印刷するための専用プリンタが診察室に設置されています。

これらの事務用機器は災害時にもフル回転で使うことが予想されます。特にFAXは他院や自治体との連絡に使用する重要な道具であると思われます。

そのため、粘着ゲル素材でできた耐震マットを裏に貼って固定を行いました。

透析施設備品の地震対策〜頭上の収納棚

2011年09月14日 00時33分41秒 | クリニックでの取り組み


頭上に設置された開き戸タイプの収納棚は、大きな地震で開いて中身が飛び出してしまいます。

現時点では中に入っている医療用品が軽い物ばかりということで、開き戸開閉防止用のベビー対策用品のみが取り付けられている状態です。

将来的には開き戸をロックする地震対策用品「耐震ラッチ(もしくは耐震ロック)」を追加する予定です。

透析施設備品の地震対策〜製氷機

2011年09月14日 00時25分31秒 | クリニックでの取り組み



こやまクリニックの透析室隅にある作業スペースには製氷機が置かれています。

こちらは上部に着脱可能なT字型固定器具を取り付けました。

透析施設備品の地震対策〜冷蔵庫

2011年09月14日 00時21分30秒 | クリニックでの取り組み


こやまクリニックにはスタッフ室にある食品用冷蔵庫の他にも、透析準備室に薬品を入れる冷蔵庫が2つ置かれています。

冷蔵庫は地震の時に激しく跳ねて転倒しやすいことで知られており、当院でも地震時の被害軽減を期待して耐震固定具を取り付けることにしました。

将来的には冷蔵庫の上部だけでなく、足元にも何らかの対策を施したいと考えています。

透析施設備品の地震対策〜大型キャビネットやファイル棚

2011年09月14日 00時16分31秒 | クリニックでの取り組み


こやまクリニックの透析室にはファイルを収納する棚が大・中2つ置かれています。患者さんが立ち入るスペースにはありませんが、スタッフが常に行き来する場所にあるため、転倒すると怪我人がでる可能性が高くなります。



そこで大型キャビネット等向けに販売されている耐震固定具を購入し取り付けました。

同じ時期に、事務室のレセプト関連ファイルを入れた大型キャビネット、薬品庫にある大型キャビネットにも同様の対策を施しました。


【ファイルや書籍の飛び出しを防ぐには?】

最近は色々な地震対策グッズがあり、本棚から中身が飛び出すことを防ぐ機能をうたったものも色々と発売されています。

オフィス用キャビネットに落下防止バー(金属棒)を追加で取り付けることが可能な場合もあるようです。

また家庭用、図書館用に本のすべりどめシートも売られています。一般家庭では塩化ビニル製のすべりどめマットが代用されているケースが多いようですが、本棚や食器棚に使用する場合は注意が必要です。

塩化ビニル製すべりどめマットは、しばらく放っておくと消しゴムが定規にくっついてしまうのと同じ原理で、食器棚のプラスチック食器や本棚の本に含まれる紙の成分と反応して汚損する可能性が高いとのことです。

透析クリニックの棚に使用する場合は、図書館用もしくは家庭向けでも本の劣化が起きない素材を使用しているすべりどめシートを選ぶのが良いかと思います。

なお、こやまクリニックでは通常業務におけるファイル出し入れのしやすさを考え、今のところ落下防止バーやすべりどめシートまでは設置していません。今後利便性と耐震性を兼ね備えた物を探していきたいと考えています。

透析施設備品の地震対策〜遠心機、血液ガス分析装置

2011年09月13日 23時58分39秒 | クリニックでの取り組み


こやまクリニックの機械室には、ヘマトクリット遠心機、遠心分離機、血液ガス分析装置が並んで置かれています。

このレベルの機器になると破損時の経済的被害額が大きくなってくるほか、震災時に修理に出す・部品を取り寄せることが困難になることが予想されます。

そこでこれらの機器と同じ程度までの重量を持つタワーPC・食器洗い機向け固定具を購入し取り付けました。L字型の固定金具に粘着マットが貼られており、地震の際に加わる機器への衝撃をある程度弱める効果もあります。

遠心機、血液ガス分析装置の飛び出し・落下・破損等が防げるものと期待しています。

なおこちらも粘着ゲルマットなので、本体に傷をつける必要は一切無く、メンテナンスの際に取り外すことも可能です。