こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『宝はこの地図』草上仁 SFマガジン2016年10月号より

2016-08-27 19:46:55 | 草上仁
流刑地をその起源とする植民星ディーツの朝は、ジェットヘリによる砂漠でのビラ撒きから始まる。

独裁者『クソッタレ』サガミによる知恵と体力のある者だけに対する生存権の報酬に、おれとジュンは、多くの住人たちと競争しながら挑む。
今日のビラには「宝はこの地図」という文面と記号が書かれていた。
果たして彼らは食料にありつけるのか?

今後も、彼らが果ての無い宝探しを続けねばならないのか?それとも独裁者への挑戦ができるのか?とても気になります。
とても面白かったので、できれば連作短編としてシリーズ化し、長い物語にしていただきたいものです。
ゆくゆくは、一冊の本になったら、なお嬉しいですね。
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『医者のたまご、世界を転がる。』中島侑子

2016-08-25 19:34:39 | 読書感想
「研修医を修了したら、世界一周の旅に出よう!」と思い、実行し、その旅行記を本にしたものです。

確かに、海外での一人旅の経験は、かなりためになるでしょうし、その行動力は素晴らしいと思うのですが、恵まれているなとも感じました。
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『非Aの傀儡[新版]』A・E・ヴァン・ヴォークト

2016-08-22 19:23:14 | 読書感想
予備脳を持つたった一人の男、ギルバート・ゴッセンは、パトリシアとクラングの待つ金星に向かおうとしていたが、<影>が邪魔をし、あろうことか<大帝国>の支配君主エンローの支配下にいるアジャージン王子の肉体に、精神だけ乗り移らせてしまった。

果たしてゴッセンは、元の体に戻りクラングたちに再会することができるのか?
また<影>の正体とその思惑は?

まさか<予知人>という人々まで存在するとは思いませんでしたし、ゴッセンがここまで飛び回って活躍することになろうとは、考えもつきませんでした。

ただ、<影>の正体については○○だったりして、という勘が当たってしまい、我ながら驚いています。
さらに、その人物の結末も物語の終わり方も、あっけないというか、ちょっと物足りなかった感じです。
ゴッセン自身の由来についても、もう少し深く知りたかったなあ。

全体として壮大な話だっただけに、終わりも華やかであって欲しかったです。
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『犬は書店で謎を解く ご主人様はワンコなのです』牧野修

2016-08-20 19:28:52 | 読書感想
傲岸不遜な青年・伏部萩兎は、ある日、飼い犬の柴犬・ハギトと共に雷に撃たれ、魂が入れ替わってしまった。

外見は萩兎なのに中身は人懐っこい素直なハギトになってしまったため、家族も周囲の人々も心配してリハビリも兼ねて幼なじみのハル子の家・姫川書店でバイトを始めることになった。

内緒だが、教育係は犬になってしまった萩兎である。

果たして、一人と一匹は元の体に戻れるのか?

彼らが元に戻るまで、夫婦喧嘩、詐欺など、様々な町内の事件を解決していきますが、まさか、あの人物が放火魔の正体だとは思いませんでした。
また、結末では憎まれ口をたたきながらも、萩兎はハギトを愛していることが分かり、温かい気持ちになりました。
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コミックス『プレイバウ! ナナっちとさんぽした、だいたい5000日。』遠藤淑子

2016-08-19 19:28:32 | アニメ・コミック・ゲーム
遠藤さんと牧羊犬のナナっちは、ケンカもするけど、いつも体当たりで遊んだりして、とても楽しそうです。

我が家のジュンも、子どもの頃は特に、体当たりで遊びをせがんできて大変でしたが、楽しかったです。
今はずいぶん落ち着いてきましたが、本当はもっとかまって欲しいんだろうなと、目を見ていると感じます。
ごめんね。インドア派の体力の無い飼い主で。
普通の日本の雑種の中型犬で、ナナっちほどには体力がいらないはずなんですけどねー。

明日こそはもっと遊ぼうね、と思いつつ、暑さ寒さに負けているダメな飼い主なのでした。
私こそ、ジュンに飼い主と思われていないんじゃないかな?
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