持続する夢

つれづれにふと気づいたことなど書き留めてみようかと
・観劇生活はえきさいてぃんぐに・日常生活はゆるゆると

25時間テレビ その後

2005-07-24 21:22:21 | なんでもないこと
結局。2時間だけビデオをまわして、あとは脱落。
昨夜、パソコン終了ってころに始まった、『さんま・中居・鶴瓶紳助の今夜も眠れない』。
紳ちゃん(←昨夜はこんな感じやったんよ)がセットに現われたときは、びっくりで。あわてて、ビデオ録り! ごめん。今日は関西弁なんで、読みづらさ倍増だと思う。。

さっき、巻き戻して再生しつつ、またもや爆笑してた。深夜のフリートークやのに。二回目を聞いて笑えるってすごい。でも、ある種、ネタ以上やったしな。
昔話がメインの喋りやから。彼らがまだ丁稚(←東京以前の若手っていう意味ね)やった頃が、懐かしく想いだせるのが楽しい所以(ゆえん)やと思うけど。話術として完成されてるから、知らなくてもきっと楽しめた。限りない事実を、限りなく嘘をからめて、娯楽として提供する技というのを見た。「ドキュメンタリーをバラエティにする」って言ってたっけ。

さんまちゃんも、紳助さんも。どっちも今や芸能界の御大で。一緒の姿を見ることも、すっかりなくなったけど。会話に名前がでると嬉しい、ってくらいには好きやったから。会って話せば、ここまで呼吸(いき)が合うんやとわかったのは、ほんま嬉しい。それに。イマドキ、あの二人のアタマを躊躇なくハタける芸能人なんて、いてへんよなーっ。

もともと、「丁々発止」が大好きやから。台本もなく、笑えるレベルを瞬時に計算して、容赦ない真剣勝負をして、あそこまでの会話のリズムがつくれたら。それはもう、、芸術と呼ばせていただいていいっすか(←イタイ?)。
この様子を。「2頭のライオンが甘噛みし合ってる」って表現した、今田の耕ちゃんもすごい。ふたりがただの親愛の情でじゃれてるだけでも。相手が小動物やったら、大怪我するやろって迫力はあったよな。終わりごろには、さんまちゃんは酔っぱになってて。居酒屋気分とか言ってたけど。あんな居酒屋があったら、金払って観に行くわ(←そやからプロなんやねー)。いやぁ、つくづく、ええもん見たわ。

ついでや無く。あんな場で。最後まで存在感を持ち続け、相槌を打ち続けたナカイは偉い。話をふられて。ふたりが跳びつけるネタを出してきたところ。かなり惚れた(←ヘン?)。

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