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土地執着の老婆

2015-08-21 18:43:35 | 奇妙な体験

ある時、ある女性が、肩が凝り、だるくてたまらないということで、私と私の霊能力のある友人の元へ訪れました。
早速霊視してみますと、その女性にほっそりした外見で白髪の老婆の霊が憑いていることが分かりました。その老女の霊は、相談に来たその女性とは血縁関係は無かったのですが、強い執着にとらわれ、あの世へ行けずにおりました。


霊視してみますと老女の霊は、生前に沢山の土地と財産を持っていました。そして、死後もその沢山の土地と財産に執着してしまっていたのです。


肉体が死に、魂だけの存在になってもなお、物や人などへの執着があまりに強すぎる場合、成仏できない時が多々あります。
あの世へ持って行けるのは、この世で積んだ得だけなのですが、老女の霊はその事を理解していなく、自分がこの世で持っていた土地やお金に対して強く執着しているのでした。


老女は、自分の持っていた土地やお金が、自分が死ぬことで、他人に渡ってしまうのが嫌で、それでその強い執着の念からあの世へ行く事ができなかったのです。


この時、私と友人とで、彼女にあの世へ持って行けるのは得だけであると言い聞かせました。そして、あの世は想念の世界なので、想念で好きな物を出したりもでき、何不自由のない生活ができるという事を教えてあげて、成仏してもらいました。


この女性は、苦労して苦労して、その苦労の果てに、そうした土地や財産を手に入れたとの事が、霊視している時に、思念で伝わってきました。そうだとしても、この世のものは、あの世へは持ってゆくことができないので、それらに対する執着は手放さなければなりません。
そうして霊を霊界へ送り届けるという事をたまにさせてもらっている私ですが、この世のものをあの世へ持ってゆけない、という事に、実は、私も一抹の淋しさを感じる事があります。


私はアクセサリーが大好きで、それらを集める事も趣味の一つです。そして、それらを置いてあの世へ行く時、魂一つで行かねばならないとの事に、寂しさを感じる事があります。


私もまだまだ未熟者です。正直な気持ちを言いますと、あの世へ、この世で出会った物を持って行けないというのは、少しだけ淋しいです。

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