交通事故と闘う

私の父は交通事故に遭い、脳に障害を負いました。加害者は謝罪せず、損保の対応は二転三転..。その「闘い」を綴っています。

また電話か? 全労済。

2005-07-02 20:38:39 | 交通事故と闘う
7月2日、全く音沙汰無しの加害者から、久しぶりに連絡があった。
といっても、もちろん本人ではない。加害者側損保である全労済の担当者からだ。

以前このblogでも書いたが、全労済に対しては事故直後に、「連絡は必ず文書(FAXか郵便)で」と約束を交わしている。
ところが、FAXを送ってきたのは初めの2~3回だけで、後は電話の繰り返しだ。しかも、父のいる(いた)病院や施設にまで電話してきては、「音沙汰無しで困っている」などと、適当なことを吹聴してくれた。どうやら一社会人としての良識すら持ち合わせていないらしい。当然私としては、一切無視している。損保の悪辣ぶりも含めて、訴訟の場で決着を付けるつもりでいるからだ。

付け加えておくと、全労済はこちらが損害賠償交渉も持ちかけないうちから、さっさと顧問弁護士を立ててきている。私が加害者本人の悪態を咎めたことがあったのだが、それが理由らしい。
全労済としては、加害者が下手に謝ると、「自分の非を認めた=賠償金が上がる=全労済の出費が増える」ということで、加害者を蚊帳の外に置きたいようだ。「示談代行」の弊害が、正にこれである。

全労済に関心がある方は、「全労済事象」と検索してみると、興味深いサイトがヒットする。
リンクの許可を頂いていないので簡単な紹介に止めるが、事故発生後の担当者の虚言や、払い渋りの実態を記録されたサイトになっている(現在は問題が集結したので、更新は休止状態の様子)。



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