子安観音 江西山 長安禅寺

自坊 子安観音の風景、つれづれ

四海波静か、 あきらめない、 管鮑の交わり

2015-05-31 15:55:40 | 日記


午前中の曇りの天気から、午後には明るい青空に・・・。

午前10時半からの自坊本堂で檀家O家の父上の

休広七回忌の御法事を卒塔婆をO家位牌と共に

前に並べて御供養(焼香)していきました。


午後には少しゆっくりしてから、ハガキ書の

三枚の書作を『心の杖ことば字典』から、



昨日につづいて・・・。


○ 四海波静か…世界の平和
        四海というのは、東西南北の海ですが、
        転じて天下とか世界の意になり、
        波静かは平和の象徴です。


○ あきらめない…あきらめない精神と夢
         あきらめるのは簡単ですが、
         あきらめない精神は容易には身につきません。


○ 管鮑(かんぽう)の交わり…善き友を持つこと
               <友人どうしの仲のよいこと>を
               象徴することわざです。



そして、今日の「寂聴日めくり暦」などには・・・・・・。




☆ 観に来ていただき、 あ り が と う !!!

            長安 方外 恭正  九 拜
                         
     
               


晴耕雨読、 脚下を看よ、 「愚」に徹する

2015-05-30 17:31:00 | 日記


夕方になって、やっとハガキ書に取り組むことに。

雨が少し降るはっきりしない天気の中を、

午前中は宇佐市内の病院や郵便局を回って、

正午頃には自坊本堂で安産祈願を一つ。

ハガキ書の三枚は、先日のつづきで、

『心の杖ことば字典』から・・・。



○ 晴耕雨読…自然とともに生きる覚悟。
       晴れた日には田畑を耕し、
       雨の日には家で読書する。
       健康的で知的な生活。


○ 脚下を看よ…心は行為に反映する。
        「自分の足もとを看よ」

        履物をそろえて脱ごう
        心が落ち着く
        だれかの履物が乱れていたら
        そっと そろえてあげよう
        みんなの心がそろう


○ 「愚」に徹する…愚者の生き方。
          デクノボー(愚)とは
          賢さに対する愚かさではなく
          執着心をすべて捨ててしまって
          悟りにも迷いにもとらわれない人のこと。
          愚に徹することで、さらに上を
          目指すことができる。






そして、今日の「寂聴日めくり暦」などには・・・・・。




☆ 観に来ていただき、 あ り が と う !!!

            長安 方外 恭正  九 拜



大分の特産いっぱいの弁当:「山海三昧」など・・・

2015-05-29 21:40:20 | グルメ


今日、大分駅のところにあるお店で弁当を買った。

『山海三昧』には大分の特産がすしネタに、


豊後牛、シイタケ、とり天など・・・。

さすが九州ナンバーワンに輝いた見た目もよく、

その素材を生かした素晴らしい味で美味しくいただいた!


また、大分の特産の魚中心の鮨弁当、さらに、レディス弁当も。





そして、今日の「寂聴日めくり暦」などには・・・。




☆ 観に来ていただき、 あ り が と う !!!

            長安 方外 恭正  九 拜

「一所懸命」、「順風満帆」、「真実一路」

2015-05-28 17:11:05 | 日記




曇天ですっきりしない、そんな空のもと暑過ぎない

外でのスポーツ活動には適した天気となった一日。

午前中はボランティアでM幼稚園の書き方(硬筆)教室へ出向き、

午後になって、ハガキ書三枚の書作に取り組むことにした。


昨日からのつづきで『心の杖ことば字典』から・・・。





○ 「一所懸命」・・・一所と一生の懸命を大切に。
           生活や家族のためにが生活のよりどころを守る「一所懸命」、
           自分のためにが一生をかけてがんばる「一生懸命」。



○ 「順風満帆」・・・背中に吹く風の強さを知る。
           自分の道を信じて前に進んでいきましょう。



○ 「真実一路」・・・人生の責任をとるのは自分自身。
           自分が選んだ道に責任を持って歩み続けていくことによって
           自信や確信も生まれてくるに違いありません。






そして、「寂聴日めくり暦」などには・・・・。




☆ 観に来ていただき、 あ り が と う !!!

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「青雲の志」、「善は急げ」、「徳を積む」

2015-05-27 12:17:53 | 日記


今日も昨日と同様な真夏を思わせる夏日の天気。

宇佐市ではチャレンジデーで市民に15分以上の

身体を動かす運動を呼びかけている一日でもある。

私は我が家の愛犬(柴犬)のメリーと一緒に


途中の草花にも心を和ませながら、心地よく




ウオーキングで参加して、その後電話で報告。


そして、今日のハガキ書は昨日のつづきで、


『心の杖ことば字典』から・・・。


○ 「青雲の志」・・・社会の有用な人間になるために、
           社会に奉仕する努力と個人の学習とを
           同次元に置く人間観を樹(た)てましょう。


○ 「善は急げ」・・・好機に出会ったら直ちに行動。
           吉事は急げ。よいと思ったら
           すぐ実行。


○ 「徳を積む」・・・利他の心を忘れずに。
           一日一善。





それから、「寂聴日めくり暦」などには・・・・・。





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「可能性」、「お大事に」、「心を配る」

2015-05-26 18:22:35 | 日記


今年一番の暑い一日になりました。

今日、やっと自坊(子安観音)のホームページが

一般公開(アップ)されました。

http://www.koyasukannon.or.jp

ぜひ、ご覧ください。


そして、今日もハガキ書はやはり『心の杖ことば字典』から・・・。



○ 「可能性」・・・信じれば可能性がある。
          希望に満ちた人生を送れるように
          可能性という言葉を大切にして。



○ 「お大事に」・・・自分の身体もお大事に。
           健康あっての物種です。
           他人にも自分にも「お大事に」。



○ 「心を配る」・・・三つのしんせつ。
           (1)他人に対しての親切
           (2)自分に対しての辛切
           (3)法に対しての深切





それから、「寂聴日めくり暦」などには・・・・・。




☆ 観に来ていただき、 あ り が と う !!!
        
            長安 方外 恭正  九 拜
          




「かなしみをあたためあって」、「くよくよするな」

2015-05-25 15:28:23 | 自坊 境内風景


ハガキ書の取り組みは、今日も『心の杖ことば字典』からで、

○ 「かなしみをあたためあって 歩いていこう」・・・同悲同苦の人と心を分かち合う。
                          歩くことそれ自体が修行です。
                          一日一日を生きることも、
                          また人生を歩くことです。


○ 「くよくよするな わき目をふらずに まっすぐ進め」・・・過去を振り返らず前向きに。
                              諸仏は苦悩する人々を救うのを
                              本願とする。


この二点の書作(下書き、清書、落款)になります。





そして、見事に咲き誇る自坊境内新墓のところのツツジや


本堂前のビワの実がまさに花盛りのように飾られて、


また、アジサイの咲き始めなどを今日は撮影しました。



それから、「寂聴日めくり暦」などには・・・・。




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「風雪に」、「まごころ」、「高きに」

2015-05-24 17:40:43 | 自坊 境内風景


風薫る五月の心地よい日。

玄関のアレンジフラワーの生き生きした姿。


自坊裏の池のそばのツツジも・・・。



本堂内にある安産祈願の御守りの三点セット以外の

子授け安産や厄除けなどの御守りや御洗米、


御祈祷之牘の無病息災・開運賢明の御札とその紙袋を


書斎の毛氈上で、改めて写真に撮ったものを紹介します。



また、約一週間前に中津のO夫妻からいただいた

マインドパワーで病に苦しむ人々を救ってきた体験を綴った

とても興味深い二人の女医の本と一人の女性の本、合わせて二冊。



そして、今日のハガキ書三枚は・・・。




○ 「風雪に 耐えねば咲かぬ 梅の花」・・・自然の景観から学ぶ。
                      「この力 人にありたし 梅の花」


○ 「まごころ つくせ 人知らずとも」・・・人知れず咲く山桜。


○ 「高きに登るには 必ず曳(ひく)きよりす」・・・一歩一歩積み重ね。
                          成功や幸せは 何かしらの努力の積み重ねが土台。



それから、「寂聴日めくり暦」などには・・・・・・。




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「神は人の」、「過ぎたるは」、「春の海」

2015-05-23 13:18:09 | 日記


曇天で、かすかに雨が・・・、そんな午前中にハガキ書に取り組んだ。


『心の杖ことば字典』から昨日につづいての三点・・・。


○ 「神は人の敬によりて 威を増す」・・・尊敬することの大切さ。
                     仏像も拝まれることにより
                     有難いお姿になる。


○ 「過ぎたるは猶 及ばざるが如し」・・・ほどよいこと(中庸)が大切。
                     孔子の「論語」にある名言。


○ 「春の海 終日のたり のたりかな」・・・春の訪れを喜ぶ。
                      穏やかな気持ちにさせられる
                      与謝蕪村の有名な句。






そして、「寂聴日めくり暦」などには・・・・。





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「我事に於て」、「愛は事忍び」、「子どもは」

2015-05-22 14:43:56 | 日記


五月晴れの青空広がる今日、5月22日は戌の日。

安産祈願で夕方に一人来られる予定になった。

今日のハガキ書の取り組みは、これまでのつづきで、

『心の杖ことば字典』から、下書き・清書・落款。






○ 「我事に於て 後悔をせず」・・・自分に責任を持つ。
                  自分をごまかさぬ。



○ 「愛は事忍び 事耐うるなり」・・・愛の尊さと有難さ。
                   忍は認に通じる。



○ 「子どもは一冊の本である」・・・大人たちの宿題。
                  大人たちが謙虚に
                  子どもからの学ぶ愛の努力が必要。



そして、「寂聴日めくり暦」などには・・・・。




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