幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市南栗橋にある幸彩学習塾のブログです。
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勉強はチェックをして初めて完成!

2017年05月05日 23時18分06秒 | 日記・エッセイ・コラム
本日は祝日ですが、当塾は年間計画に基づき平常通りの運営日でした。
中間テスト2週間前ということもあり、授業の中ではチェックテストをおこなうことも多くなってきました。

「チェックテストをするよー」というと「えぇー」という反応が多いのですね。まだ自信がない、そんな生徒さんも多いのではないかと思います。でも、やっぱりチェックをしておくことは大切です。

中学生の皆さんの勉強を見ていると、良くあるのが「覚えることが勉強だ」と思っている人が多いことです。覚えることは確かに重要で、それ自体は間違えではありません。でも「覚えること『だけ』が勉強」と勘違いしてしまうと、それはものすごく中途半端な勉強法になってしまうと思います。

勉強の手順として、覚えること・暗記をすることは、確かに重要ですが、それは勉強全体の半分ぐらいにしかなりません。
「じゃあ、覚える以外に何をするの?」と聞かれそうですが、実はそこが重要です。

「勉強した割にはできなかった」という言葉を、テストのあとに聞くことがあります。もちろんこれだけが原因とはいえないのですが、やる気もあって、早めに取り組んでいたにもかかわらず、上手く結果が出なかった人に共通しているので「チェックをしていなかった」というものです。

覚えること・暗記することは大切なことですが、それに満足してしまって「チェックをするのを忘れる」または「チェックをする必要性を感じていない」という人が多いのが残念です。覚えるとワンセットにしておいて欲しいもの、それが「チェックをする・確認をする」という作業です。

皆さんの勉強を見ていると、テスト直前まで覚えることに熱中していて、テストで初めて「頭の中に入っている知識を取り出そうとしてる」ように見えます。頭の中に入っている知識を取り出す作業をアウトプットといいますが、皆さんの勉強は、テスト本番で初めてアウトプットをする、そういう人が多いように思います。

しかし、これではうまくはいきません。
覚えること・暗記することと同じで、アウトプットにも練習が必要だからです。

頭の中に入っている知識を取り出すには、やはりそれなりの訓練・練習が必要です。覚えたからといって、サッと頭から出てくるわけではないのが残念なところです。覚えても、それを頭から取り出すための練習をせずに、いきなりテスト本番で頭から知識を取り出そうとするから上手くいかない、そういえると思います。

だからこそ、事前にチェックをすることが重要なんですね。
チェックテストはまさにそのアウトプットの訓練としておこなうものです。
覚えたはず、できたはずのものでも、チェックテストをやってみると、意外と忘れていることに気がついたり、頭の片隅にあるのだけれど思い出せなかったり、そんなこともあるのではないかと思います。

そういったことをチェックテストで経験するからこそ、覚えなおしをしたり、頭の整理整頓ができたりするのだと思います。

よくテストと必要なものだけ受ければいいという人がいます。私は勉強のことだけ考えれば、この考え方には否定的です。覚えた・暗記したというのならば、常に引き出す訓練が必要です。その引き出す練習はやはり回数が多いほうがいいに決まっています。頭の中からスッと知識を取り出す回路ができるからです。

その意味で、定期テスト前のチェックテストや、北辰テストなどの模擬試験は、できるだけ受けておくほうがいいのではないかと思います。でももちろん、こういった意識を持ってするからこそ意味があるのであって、単純に「やらされている」と思ってやっていては逆効果になりかねませんので、注意が必要です。

さて、皆さんはチェックテストをやっていく必要性を分かってくれましたか?
今週から来週にかけて、当塾でも中間テストに向けたチェックテストや理社暗記マラソンなどを実施していきます。そういったもの1つ1つにやる意味がありますので、それをしっかりと意識して、テスト対策を進めていきましょう!
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