幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市南栗橋にある幸彩学習塾のブログです。
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教育は“共育”

2016年10月19日 23時55分26秒 | 日記・エッセイ・コラム
「共育」という言葉は、開智未来高校の関根校長先生が使っていた言葉です。
保護者も「共に育つ」という意味で確か使われていたようにも思いますが、今回の教育は、その意味も含みながら「共に育てる」という「共育」として、お話をしていきたいと思います。

先日、中間テストの結果を副室長の小島先生とまとめているときに、小島先生からある生徒さんが順位が大幅に上がったと報告をしてくれました。その生徒さんの個票を見てみると、順位が前回の半分にまで上がっていて、これはさすがにすごいなと感心をしました。

順位が前回の半分ってなかなかなれるものじゃありません。
100位が50位でも、10位が5位でも、2位が1位でも、どれもそう簡単にできるものではないと思います。しかし、その生徒さんは70位台から30位台へと、順位を半分にすることに成功し、とても良い結果を修めてくれました。

これだけ順位を上げることができたのは、本人の努力も大きかったと思いますが、保護者様の協力のおかげかなと思うこともありました。

小島先生から伝え聞いた話なので正確ではないかもしれませんが、前回のテスト終了後にもう一度やりなおしをさせて、1週間後にもう一度同じ問題を解くということを、ご家庭でやってくださったそうです。

ご家庭での再チャレンジでは、目標は90点。そういう目標を定めたからこそ、しっかりとやり直しもしたでしょうし、目標を持って学習ができたのではないかなと思います。

成績が上がるという背景には、こういったご家庭の力も大きいことに改めて気づきます。やはり「家庭の力」は大きいなと感じます。

一人の生徒さんをいろんな視点から見ていく、それが「共育」であると思います。
塾からは塾が必要と考える学習を生徒さんに提示し実行してもらう。
ご家庭では、ご家庭が必要と考える学習をお子さんに行ってもらう。
そのようにして、いろんな視点からお子さんを見ていくこと、つまりは「共育」が生徒さんを伸ばしていく大切な要素なのかなと思います。

お子さんにはいろんな顔があります。
学校での顔、塾での顔、ご家庭での顔、
どれもがホンモノで、どれもがその生徒さんそのものです。
けれど大人は、どうしても自分が見ている姿だけで全てを知ったような気になってしまいがちです。

けれど本当は、学校、家庭、塾を含めた地域で一人のお子さんを多角的に見ることが大切なのではないかと思います。いろんな角度から見た生徒さんの顔を見ることで、生徒さんの姿が立体的に見えてくると思います。いろんな大人がいろんな角度から共にお子さん達を見て、その人ができることでお子さんを「共育」していく、そんなことが大切なのかなと思います。

塾としては規模も小さく、まだまだ学び途中の私ですが、生徒さんを育てていこうという姿勢はしっかりともっているつもりです。
塾としてできることをしっかりとやりつつ、ご家庭や地域と協力して生徒さんを「共育」していく、そんなことにこれからも取り組んでいきたい、そんな気持ちをもっています。

今回はご家庭の力を頂いたことで生徒さんも良い結果を出すことができました。学力はどうしてもご家庭の力を必要とするときがあります。これからも保護者の皆様としっかりと連携しつつ「共育」を実践していきたいと思います。
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