幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市南栗橋にある幸彩学習塾のブログです。
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隙間

2017年06月19日 23時42分19秒 | 日記・エッセイ・コラム
「隙があると、入り込まれちゃうよ!」なんて言葉をよく聞きます。
テスト勉強でも、隙があるとそこからミスをしたりして、点数をポロポロこぼしてしまう、そんなことがあったりします。また、隙間風などと言う言葉もあって、あんまりいい意味では使われない言葉だともおもいます。

反面、構造物には適度な隙間が必要とも言われます。
密閉された建物では湿気がこもって結露となり、建物を早くいためたりもします。列車なども、車両と車両の間に隙間があるからこそ、カーブを曲がることができ、脱線を防いだりします。
こうやって考えてみると、適度な隙間は必要ともいえると思います。

最近思うのは、この“隙間”を持つということは、人と人の関係においても大切なものなのかなと思います。あんまり間を詰めすぎてギスギスしてもいいことはありません。逆に隙間が広すぎると、お互いの想いが届かない、そんなふうにも思います。

私は隙間の取り方が下手な人間なんだなと思います。
隙間を詰めすぎてウザがられたり、必要な人と隙間を取りすぎて、逆に離れていかれてしまったり…上手くいかないことがたくさんあります。その点、上手く隙間の間隔を調整できる感覚を持つ人を、うらやましく思ったりもします。

生徒さんとの関係でも、この隙間の取り方が、上手くいったりいかなかったりを繰り返しています。25年もこの仕事をしていますが、コツなんて全然つかめません。生徒さんによっても違うし、時代によってもかわってきます。昔のように携帯などがなかった時代と今では、コミュニケーションの取り方も変わってきています。そういう時代において、間隔の感覚をまだまだ上手くつかめていないんだな、そんなことを思うこともあります。

塾は生徒さんに学習指導をし、成績を上げて、志望校へ合格してもらうこと、それが本業です。でも、その中で一人の人として自立し、これからの人生を豊かに築くための礎を築いて欲しい、そんなふうにも思っています。

そんな想いがあるからこそ、隙間を上手く調整し、生徒さんに自分の想いをきちんと伝わるように間隔を調整していくことが大切だと思います。そんなことを考えさせられた、最近の日々です。

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