幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市南栗橋にある幸彩学習塾のブログです。
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芯のある学校づくり

2016年12月20日 22時28分54秒 | 日記・エッセイ・コラム
ここ数日、入試が近いということもあり、私立高校の訪問をすることが多くなっています。当塾の範囲は南は東京から北は栃木まで、かなりの広範囲にわたっていて、とても1日ではまわりきれないので、今年は延べ6日間に分けてまわっています。

それぞれの行く先で、担当の先生といろんなお話しをさせていただきます。そのお話しの中で気づいたことは、規模の大小とは別に「この学校、面白そうだな」とか「この学校、活気あるよな」という学校には、“ぶれない芯がある”という共通項があるということに気づきました。

もともと私立高校には「建学の精神」があり、そこにその高校が存在する理由が示されているわけですが、それをただの飾りではなく、具体的に実践しようとしている学校は、小規模でも“キラリ”と輝くものがあるように感じます。逆に人数は多くても、何となくダラッとしているなぁという印象の学校はその逆で、目標が総花的で、それに対する取り組みもあいまいなところが多いなと感じます。

公立の学校は公費で運営されている以上、基本的にはどんな人でも受け入れていかなければならない、それが宿命ともいえます。しかし私立は、自分で選択することができ、且つ費用もかかります。だからこそ、私立高校は「選ばれるための価値」が必要になってくるともいえると思います。

そのひとつが、その学校が持つ“芯”なんだろうと思います。
芯が明確になると、それに合う人と合わない人が出てきてしまいます。そうやって募集の範囲を狭くすると人が集まらないように思えますが、本当に自分建ちの学校の強いところで勝負できるがゆえに、逆にそれを求める人たちが、コアなファンとなってやってくるということも、しばしば見受けられます。

そしてやってくる人は、それがやりたくて来た人たちですから、学校も活性化していきます。小粒ではあるのですが、ただ人数が多いのとは違う、キラッとした輝きを放つような、そんな学校になっていくように思えます。

曖昧な目標しか持っていなくてあまり輝いていない人がただ多くいるよりも、人数は少なくても、一人ひとりのやりたいことが明確でキラッと輝くような生徒さんが多い学校は、攻める範囲は決して広くはないものの、コアなファンを獲得し、それが学校の活性化につながっていくように感じます。

高校の先生方と相対するとき、先生方の言葉から出てくる“想い”。それが、その学校の本当の意味での価値を表しているのではないかと思います。

いま私立高校は少子化の時代を迎え、生徒募集が大変という学校も多いですが、そんな中で元気な学校は、ある意味、一癖も二癖もあるような学校です。そういう学校に集う本当のプライドを持った人たちが、その学校を明るく賑やかなものにしているように思います。

そして、これは私立高校の話だけではないように感じます。私たち塾も、同じようなことがいえると考えています。
塾を選ぶときにどんなことで選ぶかはそれぞれだと思いますが、どんな芯を持った教育をしているのかを実際に話を聞いてみることが、塾に入るときにもミスマッチを防ぐ方法なのだろうと思います。パンフレットでは分からないその塾の良くも悪くも“芯”や“味”が見えてくるのではないかと思います。

当塾も地域の皆さんに選んでいただくために、どんな強みがあり、何が芯になっているのか、しっかりと提示していく必要があるのではないか、そんなことを私立高校の先生方とのお話しを聞いてて思いました。自分のところの強みを生かすこと、そしてそれを求める生徒さん・保護者の皆さんにきていただくこと、それが重要だなと思っています。

今日も休み時間は本当に賑やかです。賑やかになるくらい生徒さんがいるということは、とても嬉しいことです。生徒さんは全員、私との面談を経て入塾されているので、私の話の中の何かを求めてここへやってきたのだと思います。

その一人ひとりが持つ期待が塾の強みと一致したとき、きっと大きな成果になるのだと思います。そうなるように、これからもしっかりと精進をしていかなくては、そんなことを高校の先生方とお話をして考えた1日でした。
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