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外は完成、次は中身の充実を図る ~埼玉栄高校を訪ねて

先日、埼玉栄高校の学校説明会に参加してきました。



昨年に新校舎が完成し、新校舎での説明会も2度目になりました。改めて、本当に立派な校舎だなと感じます。

埼玉栄高校の特長は、新校舎の完成により、1日の大半を学校で過ごせるだけの設備を持っていることです。1日ずっと学校にいるとなると、食事なども心配になります。しかし、学校内にはコンビニをはじめ、食堂やお弁当の販売など、朝の時間から夜遅くまで食事の心配をする必要もありません。

そんな環境があるからこそ、部活にも熱心に取り組むことができます。また8時間目・9時間目という遅い時間までの学習にもしっかりと対応ができ、部活も勉強も学校の中でしっかりと完結できるようになっているのが特徴かなと思います。



進学指導の面では、進路センターを常設していて7名の専任スタッフが担任の先生方とも連携して、進路選びのサポートをしてくださっているということです。
大学受験は高校受験と違い、全国区の勝負になってきます。どんな大学があるのか、どんな学科があるのか、どんな問題が出るのか、難易度はどうなのか、、、、大学受験でこれらのことを一人でやろうとすると、インターネットが発達した時代とはいえ、なかなか難しいものがあります。そんなときに進路調べをサポートしてくれるスタッフさんが常駐していることは、とても心強いのではないかなと思います。

また、一人の生徒さんの情報をしっかりと受け継ぐことができるようになっており、志望の変化や学習の記録などもきちんと管理されていて、担任がかわってもきちんと生徒さんのことが分かるシステムになっているのは、塾としても学ばなくてはならない点だなと感じました。

新校舎も完成し、外見は完成した感があります。
そうなると次は、中がどう変わって充実していくのか、そこが気になるところです。

今年度は残念ながら大学進学の実績が振るわなかったようなので、こういったサポートを活用し、生徒さんを一歩上へと伸ばしていく、そんなことを期待していきたいと思います。
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