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「東部私学の集い2017」へ行ってきました!

去る4月29日に春日部市のふれあいキューブで開かれた「東部私学の集い2017」へ行ってきました。毎年ゴールデンウィークの始まりという日におこなわれているにもかかわらず、年々参加者は増えてきているようで、今年も説明会場が超満員。熱気に包まれていました。

 

説明会場では各高校の校長先生自らが登壇し、自校の取り組みなどについて紹介をしていました。今回の埼玉県東部地区の私立高校6校の定員充足率は114%と全国一。それだけ多くの生徒さんが注目する理由は、校長先生自らがこうやって自分の高校を語る力を持っているからだと思います。

ひと昔前は、校長先生と言うと校長室のいすにデンと座っているというイメージがありましたが、少なくともこの地区の校長先生に関しては、そんなイメージが全くありません。自ら現場をまわり、自らの口で学校の魅力を説明し、ときに自らも授業をする、そんなアクティブな校長先生ばかりです。「そんなトップがいる学校ならば安心できる」そういう気持ちが、生徒・保護者の皆さんを動かして、全国一の定員充足率へと押し上げているのかもしれません。

「組織はそのトップがどう振舞うかで決まる」という言葉を耳にしたことがありますが、まさにそれを地でいくような校長先生ばかりです。それが埼玉東部地区の私立高校の活況、強いては埼玉の教育水準の向上にも一役買っている、それは間違いのないことだとも思います。

 

今回の説明や個別相談に参加していただいた皆さんにはきっと分かっていただけたと思いますが、今回参加した6校だけでも、いろんなそれぞれの学校の個性があります。言い換えれば、それぞれの学校の“武器”があるということにもなると思います。いいかえれば、自分の個性に合わない学校と言うのも存在するわけで、偏差値だけで決めてしまうと後悔することになりかねません。
だからこそ、皆さんも自分が磨きたい武器(=個性)を見つけていく必要があります。そして、自分が磨きたい・育てたい個性を成長させてくれる学校、それを選んでいくことが、高校選びの第一歩になる、そう思います。

 

今回、何組かの生徒・保護者の皆様と会場でお会いしました。参加いただいた皆様は、どんな印象をもたれたでしょうか?志望校選びは人それぞれです。各高校に個性があるように、皆さんにも個性があります。ある人にとってはよくても、自分にはピンとこない、そういうこともあれば、ある人はイマイチと言っていたけれど、自分にはピッタリ、ということもあります。

人はそれぞれ違うから面白いとも言えます。それは高校も同じ。だからこそ、パンフレットを見るだけでなく、実際にその高校に行き、その高校の先生と話し、その高校の生徒さんの様子を見て、自分にあった高校を選んでいって欲しいと思います。



いよいよ当塾も16期生の入試がスタートします。
皆さんが自分の武器を磨ける環境が見つけられるように、塾としても精一杯サポートして以降と思います。

さあ16期生の皆さん、頑張っていきましょう!
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