高齢者雇用促進「下流老人をなくす会」

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

「中流転落不安」が未婚者を増やす!?

2017-05-16 14:08:33 | ニュース
ダ・ヴィンチニュース 5/15(月) 6:30配信2-2「引用」

結婚拒否タイプ:収入はあるが自分の趣味のために結婚をしないタイプ。女性にモテるタイプが多いが結婚には踏み切らない。特に実家暮らしをしている場合、財布を握られる妻を持つより、家事をしてくれる母親のもとで自分のお金を自由に使える独身でありたいと考える。

結婚を諦めるタイプ:ある程度の年収や安定といった経済力が低く、結婚後の生活を支えきれないと諦めている。

 結婚しやすいとされる女性の特徴のひとつが「相手に求める条件が少ないこと」です。しかし現在、非正規雇用者の増加により経済力の低い結婚諦め型男性は増えています。つまり女性が経済力の高さに条件を絞ると結婚の成立率は減ってしまうのです。

 婚活セミナーなどでは高収入男性が好む女性らしさの演技指導や、結婚するならルックスではなく収入という条件に絞る勧めをするところもあるといいます。しかし、そのようなことをしても道は開かれず婚活疲れする女性も増えているというのです。

 結婚の意欲につながるはずの将来への希望を持ちにくくさせる日本の社会についても著者は危惧しています。

 親の経済格差の影響を受ける学歴や就活、チャンスが一度しかない新卒一括採用、長時間労働、職場の女性差別といった労働環境が就労への意欲を減退させるといいます。

 日本の社会保障制度が制度の内側にいる人には優しいが、適用されない人は放置する点も問題として挙げています。結婚して子どもを授かっても、保育園に入園できた人とできなかった人、育休が取得できた人と活用できなかった人との間に大きな格差が生まれるリスクがあるのです。

 結婚にいたるひとつの工程が恋愛です。若者の“絶食化”について複合的な理由があることを前置きした上で、男女交際や性的関係が楽しいものではないという意識の広がりも一因であると指摘します。

 人前ではべたべたしないカップル、手をつながない中高年夫婦など、楽しい恋愛や結婚生活を目にする機会が少ないことに加え、失敗したときのリスクが大きい“告白”文化も恋愛のスタートにブレーキをかけやすくしているというのです。

 恥じらいなく婚活ができる時代になり、自治体に婚活を支援される社会になっても結婚する人は増えていません。人によっては高い結婚の壁。それでも結婚するための道、結婚したいと感じられる社会となる道はどこにあるのか。そんな問いの答えを導くヒントが多く隠されている本書で結婚についてあらためて考えてみてはいかがでしょうか。

文=Chika Samon
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「中流転落不安」が未婚者を... | トップ | 経済的理由で受診遅れ、青森... »

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。