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高齢者一人の介護に546万1000円。“介護破産”しないために知っておきたいこと

2017-04-18 09:41:49 | ニュース
ダ・ヴィンチニュース 4/17(月) 6:30配信3-3

働きながら家族の介護に励むというのは、お金も時間も追い詰められるのは想像にたやすい。そしてじつは、本書の著者の一人である村田くみさんもその経験者である。

 本書の出版から約10年前、父親の急死を受けて村田さんは母親との二人暮らしを始めた。しかし、父親の一周忌を控えた頃、母親が急性心不全を患ったことから介護が必要となった。大手新聞社で週刊誌記者をしていたという村田さんは「介護に無駄なお金を使いすぎて貯金が底をつきそうになったところまで行き、なんとか踏みとどまった」とその経験を振り返る。

 母親の介護を始めたのは働きざかりの30代後半。自分自身のキャリアプランが狂い始める中では、不安や焦りを打ち消そうと薬に頼る日々もあった。そんなさなか、転機となったのは2011年3月11日に発生した東日本大震災における、被災地への取材だった。未曾有の災害によりこの世から去らねばならなかった人たちの無念を汲み取るうちに「自分の武器は何か」と問いかけ、父の命日に会社へ辞表を提出したという。

 現在はフリーランスのライターとして活動を続けながら、母親の介護にあたっているという村田さん。本書もその作品の一つであるが、同じ境遇に悩む人たちへ「仕事もキャリアも決してあきらめないでほしい。時間はかかるかもしれませんが、ささいなことがきっかけで長いトンネルから抜け出せることもあるのです」とメッセージを残している。

文=カネコシュウヘイ
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