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相続人のいない「遺産」400億円が国庫へ 「おひとり様」600万人の遺産は国の隠し財産になるのか…

2017-04-20 08:21:18 | ニュース
マネーの達人 4/20(木) 5:35配信2-2

休眠預金活用法が成立
もう一つ、筆者が日経新聞記事で関心をひかれたのは、

「国庫納付以外にも、引き取り手のいない未相続資産がある」

という言及だ。

それは、銀行などの金融機関で10年以上放置された「休眠預金」のことだ。

2016年末に休眠預金活用法が成立したことにより、10年間手つかずの預金は2019年からは、NPO法人や自治会など公益活動を担う団体に助成したり融資したりして、その休眠預金を活用できるようになる。

これまで、休眠預金はそのまま銀行の収入となっていたが、その資金を世の中に還流させる道が開けたというわけだ。

独居老人600万人が残す遺産の行き先
金融庁の試算によると、休眠預金は払い戻し要請がある分を差し引いても年間600億円前後生まれるとのこと。

相続人不在で相続財産が国庫へ納付される分と合わせれば、年間1000億円もの資金が、国の一般会計予算とは別に、日本社会のために活用できるという計算になる。

国家の山積する諸課題に対応するために、年間1000億円という規模は決して潤沢とはいえないが、財政が厳しくなる中、政府は「少子化対策や働き方改革の追加財源」として羨望のまなざしを送りたくなることだろう。

身寄りもない状況で最期を迎える「独居老人600万人」が将来残すであろう遺産の行き着く先が国である

という現実は、急速に少子高齢化が進むわが国にとって歓迎すべきことなのか、それとも憂慮すべきことなのか、日本の将来像についていろいろ考えさせられる記事であった。(執筆者:完山 芳男)
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