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SOSが届かず両足切断、引きこもり高齢化の調査報告が暗示する社会

2017-04-20 08:12:10 | ニュース
ダイヤモンド・オンライン 4/20(木) 6:00配信3-2

● いきなりドアを開けるのは 絶対にやってはならないこと

 中でも興味深いのは、次の3つの「失敗」事例だ。

 <保健所から保健師の訪問を受けていた。その時の担当保健師は、月1回、ドア越しの簡単な声掛けに留めていた。しかし、担当保健師が異動になったので、後任の保健師が担当した。後任保健師が2回目の訪問時に本人の部屋のドアを開けたところ、本人が奇声を発する。後任保健師は驚き、以後、保健所からの訪問は途絶える>

 まさに、いきなりドアを開けるという、絶対にやってはならないことをやってしまったのである。

 <持病を診てもらい病院へ行ったが、看護師に無職だとばれ、『いい年なのに』的なことを言われ、帰宅後暴言を吐くなどして荒れた。母親としてはそれを契機に精神科も受診させ、手帳や年金を取得させようと算段を立てていたがとん挫した。本人の医者嫌いを何とかしようと考えていたが、余計に不信感を募らせる結果となった>

 「いい年なのに」という言動自体、問題外のケース。そもそも、医療機関や支援機関の中には、「本人をここに連れてきてください」などと言って、家族だけでは対応してもらえないところも多い。こうして支援が途絶し、長期化高齢化が進む一因にもつながるため、まずは相談に訪れる家族をサポートする機関や体制づくりが必要だ。

 <ピアサポーターの訪問で本人ハンガーストライキ。訪問に対し本人への同意なしでの対応が気に入らなかったのか。以降、訪問も拒絶。支援側の本人へのアセスメント不足>

 ピアサポーターがどういう立場の人だったのかはわからないが、本人の同意がないのなら同意がないなりの声のかけ方、配慮の仕方が大事なはずなのに、本人をどうにかして出そうという焦りが先走ってしまったのかもしれない。

 「たとえば、身体のチェックで『体調とか気になるところはありますか?』など、声かけ1つでもいいと思う。ゴミが捨てられていないのであれば、『ゴミ捨て手伝いますよ』とか『体がしんどいんじゃないですか?』とか、サインが出ている。生活面と身体面での困り事は、チャンスでもあるんです」(同家族会)
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