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貧困転落への第一歩「医療費の申請忘れ」はあなどれない

2017-04-20 08:15:39 | ニュース
ダイヤモンド・オンライン 4/20(木) 6:00配信3-3

給付期間は、病気やケガで3日連続して休んだあとの4日目から、最長1年6ヵ月の間に実際に仕事を休んだ日数だ。この制度があることを知っていれば、Aさんは慌てて会社を辞めることもなかったはずだ。

 貯蓄を使い果たすこともなく、傷病手当金の給付を受けながら病気療養をして、体調が戻ったら仕事に復帰することもできたかもしれない。

 ほかにも、Aさんが貧困に陥った原因としては、「助けてくれる家族や友人の存在がなかった」「病気が長引いてしまった」など複合的な要素も考えられるが、健康保険の制度を知らなかったことも大きな原因であることは間違いない。

 本来なら使える制度の存在を、ただ「知らなかった」というだけで人生が大きく変わるということもある。

 毎月、給与から天引きされている健康保険料の数字を見ると、「高いなぁ」と思うかもしれない。だが、その金額には、病気やケガをしたときに3割負担で受診できるというメリットだけではなく、大きな病気やケガをしたときの治療費や所得保障も含まれている。

 保険料はただ取られるだけのものではなく、払った分だけメリットも受けられる。いざというとき、自分が加入している健康保険からはどのような保障を受けられるのかをきちんと把握しておきたい。

 高額療養費や傷病手当金に限らず、「知らなかった」というだけで損してしまうことは、世の中にたくさんある。国の制度は、誰もが平等に利用できるのが理想ではあるが、個人の知識の有無によって実際の保障が左右されている部分もある。

 制度を提供する側の意識改革も必要だが、今を乗り切るためには「知らなかった」で損しないように、国民も制度の内容を知っておくことが大切だ。それが、いざというとき、自分や家族が貧困から守るに陥ることを防ぐ知恵になる。

 (フリーライター 早川幸子)

早川幸子
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