flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去のノートから…
 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

和賀江嶋

2016-11-19 00:00:00 | 漂い紀行

(神奈川県鎌倉市材木座 国指定史跡)
 由比ヶ浜材木座の沖に細長い島のようなものが見える。貞永元年(1232)勧進僧の往阿弥陀仏の発願によって、鎌倉幕府第三代執権北条泰時らの支援を受けて築造された港湾施設であり、現在は埠頭部分以外干潮時しか姿を現さない。約200mにわたって相模川や酒匂川の河原石を用い石積みが施され、日宋貿易の港として利用された。正平四年・貞和五年(1349)鎌倉極楽寺の管理となり、津料(港使用税)を徴収した。慶長十一年(1606)には江戸城拡張のため、ここから石材の積み出しを行ったが、その後は次第に利用されなくなり、補修されることもなく原形を留めなくなっていった。
  

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