(愛媛県大洲市)
南予地域の北の入口、大洲(おおず)
暴れ川であった、肱川(ひじかわ)に沿って栄えた大洲城城下町である。また、松山からの大洲街道、南予地方へ向けての宇和島街道の接点にあり、伊予の小京都とも呼ばれる。
大洲は、空襲被害を受けなかったため江戸時代からの町並みが残り、戦後に始まった肱川の鵜飼いも盛に行われている。
この地は昭和41年(1966)のNHK連続テレビ小説「おはなはん」の舞台となった。明治34年(1901)建造の旧大洲商業銀行(現おおず赤煉瓦館)や、往時の町並みが今も残っている。
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大洲へ、行かれたのですか?
私は、愛媛に居ながら、行った事が、ありませんでしたから、今回は、興味深く拝見させていただきました。
何か、一度行きたくなりました。
南予地方は初めてでした
父が子どもの頃、洪水が起きた大洲のまちに、応援に行ったという話を思い出したので、行ってみました。
思いのほか昔の景色が残ってました