長崎県諫早市と島原市を結ぶローカル私鉄である。明治44年(1911)開業の島原鉄道(北目線)と、大正11年(1922)開業の口之津鉄道(南目線)を基とし、平成20年までは島原半島を取り囲む形で加津佐までの78.5kmを結んでいたが、島原外港-加津佐間35.3kmが廃止された。平成3年の雲仙普賢岳火砕流によって一時不通となったが、その対策によって改良された水無川橋梁をはじめ、廃止区間の殆どの路盤や橋梁が今も残っている。
南目線廃止区間遺構
島原駅
車両基地のある南島原駅に差し掛かる
給油のため暫く停車
ワム80001とヨ8001
現在の終点島原外港駅
廃止区間の島原外港前方
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