(2002年6月15日の日記から)
(この日の道程:美ヶ原スカイライン~美鈴湖~武石峠~思い出の丘~天狗の露地・長野県美ヶ原自然保護センター・王ヶ頭・美ヶ原牧場・塩クレ場・美しの塔・山本小屋・牛伏山・美ヶ原高原美術館~ビーナスライン~和田村~扉峠~よもぎこば林道~三城)
麓から見ると、ツツジが咲き誇っているのか?と思われた山肌は、実は山火事の爪跡。
途中の美鈴湖まで広範囲にわたって被害を受けていた。
やがて急坂を上るにつれ、辺りに霧が立ち込め始めた。
路線バスの数人の客に対し、まるでツールドフランスのように何十台もの自転車登山者が、行く手を阻むかのように犇めきあっていた。
頂上に近づくにつれ朱色の蓮華ツツジが現れ始め、下界との違いを表現し始めた。
標高二千米の地点に着いた。
さすがに雪は残っていなかったが、吐く息は白い。
然し私は、じっと留まることがないので暑いくらいであった。
頂きの王ヶ頭から少し下りたところに雄大な平原が広がる。
足下には蒲公英の黄が見える。
また更に下ったところには乳牛の放牧が見られた。
束の間青空を見せた辺りも、瞬く間にまた深い霧に包まれていった。
(この日の道程:美ヶ原スカイライン~美鈴湖~武石峠~思い出の丘~天狗の露地・長野県美ヶ原自然保護センター・王ヶ頭・美ヶ原牧場・塩クレ場・美しの塔・山本小屋・牛伏山・美ヶ原高原美術館~ビーナスライン~和田村~扉峠~よもぎこば林道~三城)
麓から見ると、ツツジが咲き誇っているのか?と思われた山肌は、実は山火事の爪跡。
途中の美鈴湖まで広範囲にわたって被害を受けていた。
やがて急坂を上るにつれ、辺りに霧が立ち込め始めた。
路線バスの数人の客に対し、まるでツールドフランスのように何十台もの自転車登山者が、行く手を阻むかのように犇めきあっていた。
頂上に近づくにつれ朱色の蓮華ツツジが現れ始め、下界との違いを表現し始めた。
標高二千米の地点に着いた。
さすがに雪は残っていなかったが、吐く息は白い。
然し私は、じっと留まることがないので暑いくらいであった。
頂きの王ヶ頭から少し下りたところに雄大な平原が広がる。
足下には蒲公英の黄が見える。
また更に下ったところには乳牛の放牧が見られた。
束の間青空を見せた辺りも、瞬く間にまた深い霧に包まれていった。
真夏に行ったのですが
一面に高山植物が咲き乱れて
綺麗でしたよ^^
黄色いお花たちでした。
背の高い尖った花びらの綺麗なお花でした
標高が2000mもあるなんて思えないほどの風景と、牛たち。
黄色い花…ニッコウキスゲかな?
ゆりをちっちゃくしたような花ですが。
私も人間関係とか疲れたときによく、信州に行きました。
昔々のデートしたことを思い出しました。
いまのママには知られたくない秘密のデート。
美ヶ原から霧ケ峰、白樺湖、蓼科へ抜けるルートです。
いい思い出のようですね。
バルタンさんの過去がたくさん秘められてそう。