flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

石狩から胆振、空知へ

2007-09-14 01:00:10 | 漂い紀行

 昨日迷った宿のある、すすきのを出発。もと千歳空港駅といった、南千歳駅で乗り換える。暫くすると、一両のワンマンディーゼルカーが入ってきた。
石狩と十勝を結ぶ石勝線に入り東へ。次の追分駅までは約18kmもあるようだ。
窓から見える車窓の風景は、段々北海道らしくなっていく。
道東への幹線だからであろうか、無人の分岐点には、ポイントの雪対策のため、屋根が設けられている。
     
 追分駅に到着。ここで10分の停車、帰りも40分の停車なので、そのとき降りてみようと思う。
朝から曇天ながら、これから向かうところを表すかのように、更に雲が厚くなっていった。
  
 滝ノ上を過ぎ、元は紅葉山といった終点新夕張へ。
乗り換えのため、ホームを変わったところ、SLが煙を上げて止まっていた。どうやら、今度の休日に運転する「SL夕張応援号」の試運転をしているようだった。
(C11 207)
      
 もと夕張線といった、石勝線支線に乗り換え、清水沢に到着。そしてバスに乗り換え、「南部」に向かった。

(関連記事:南大夕張駅跡 旧三菱南大夕張体育館 清水沢から夕張駅へ 夕張北炭 夕張南部平成二十五年 若菜 夕張平成二十六年 日吉


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