(愛知県豊川市白鳥町下郷中 市指定文化財 2000年11月5日)
天台宗白鳥山法雲寺の境内にある地蔵堂には、鎌倉時代初期製作と推定される寄せ木造りの地蔵菩薩像がある。伝承では弘法大師が作製したとされ、同寺の『地蔵菩薩縁起』によれば、弘法大師が作製した同じ大きさの地蔵像は、高野山延命寺(神奈川県逗子市)、白鳥山法持寺(名古屋市熱田区)とこの白鳥山法雲寺の三躰であるとしている。
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(愛知県豊川市白鳥町下郷中 市指定文化財 2000年11月5日)
天台宗白鳥山法雲寺の境内にある地蔵堂には、鎌倉時代初期製作と推定される寄せ木造りの地蔵菩薩像がある。伝承では弘法大師が作製したとされ、同寺の『地蔵菩薩縁起』によれば、弘法大師が作製した同じ大きさの地蔵像は、高野山延命寺(神奈川県逗子市)、白鳥山法持寺(名古屋市熱田区)とこの白鳥山法雲寺の三躰であるとしている。