(聖徳宗総本山 奈良県生駒郡斑鳩町山内 世界文化遺産 国宝 重要文化財 2003年8月19日)
法隆寺駅に降り立つ。盆地で暑い斑鳩(いかるが)の町を歩く。そして、現存最古の木造建築といわれる法隆寺に到着した。
持統天皇の頃に建てられた西院伽藍(金堂・五重塔・中門・回廊)が最も古いという。実は私自身、この地を訪れたことがなかった。境内を見てみると、敷地が広いこともあるが、整然としており、整備が行き届いている。世界遺産登録によるものか、付近は景観制限があるのであろう、コンビニやファミレスにいたるまで瓦屋根であった。
法隆寺は、推古天皇十五年(607)創建と伝えられ、太子創建七ヶ寺(法起寺、中宮寺、葛城寺、橘寺、四天王寺、広隆寺、法隆寺)の一つである。
続いて藤ノ木古墳へと向かう。
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