(広島県尾道市三軒寺町) 千光寺山西端の展望台として、昭和39年(1964)尾道市商工会が築造した、三層天守閣形式の建物である。展望台兼「全国城の博物館尾道城」として使用されたが、この場所に城が存在した歴史はなく(千光寺山頂には戦国時代の砦は存在した)、文化や景観に合わないと異論が唱えられていた。運営は民間で行われていたため、不採算事業としてバブル崩壊後に閉鎖された。現在も解体か再生かの議論の種となっている。
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