(山口県岩国市横山) 昭和15年(1940)財団法人吉川報政会の理事会で岩国徴古館の設立が議決され、岩国藩主吉川家からの資料をもって昭和20年(1945)に岩国徴古館は完成した。戦争末期であったため、鉄筋の代わりに竹材を用い、柱の数が多くなっている。然し、間もなくして陸軍燃料廠治療所に徴用されている。戦後の一時期、図書館が徴古館内に仮移転し、昭和25年(1950)図書館が元の位置へ戻ったのを機に、博物館としてようやく開館した。 (関連記事:岩国城 錦帯橋)