横濱路地裏研究会

散策はその街の魅力を発見する時間。
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1950年代の世相を映す小津安二郎監督の「麦秋」。

2017-04-21 | 映画

昨日のNHKプレミアムで北鎌倉を舞台にした「麦秋」(1951年/小津安二郎監督)を。原節子の演じる紀子の縁談話を巡る間宮家の家庭生活が中心ですが、懐かしい横須賀線が走る姿や、家族の会話や仕草などに1950年代の様子が垣間見えて興味深い作品です。未婚率の高い現在の日本と比較すると、この頃の女性は結婚して当たり前が風潮。女性の自立問題もたいへんだったようです。出演者は小津作品の常連の原節子や笠智衆、東山千栄子をはじめ、三宅邦子、杉村春子、淡島千景などオールスターキャスト。中でもお爺さん役ばかり見ていたので、当時40代後半だった笠智衆(写真)の若かったことにビックリ。因みに、タイトルの「麦秋」は麦の収穫期で、季節的には初夏に当たるそうです。

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