横濱路地裏研究会

散策はその街の魅力を発見する時間。
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100年続く女系家族の「江の島ねこもり食堂」。

2017-06-02 | 読書

先日、島巡り散策をした江ノ島。多くの伝説や言い伝えを背景に、江ノ島の食堂兼民宿を舞台にした「江の島ねこもり食堂」(名取左和子著/ポプラ社)。経営者の佐宗家は100年にわたって島の猫の面倒をみる”ねこもり”の役目。この店「半分亭」は”猫とお客さんに助けられてきた”が信条で、1915年の”すみゑ”から1963年の”筆”、1988年の”溶子”、2017年の”麻布(まゆ)の4代の女系家族の苦難の物語が綴られています。この間にさまざまな約束や恩が受け継がれていきますが、読む人は時代の流れと女性たちの苦労を俯瞰的に理解できるところがミソ。当研究会も江戸末期から続く4代目〜こんな物語を記録することができるのでしょうか。ところで、”江ノ島”と”江の島”、どちらが正式名称?。

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