横濱路地裏研究会

散策はその街の魅力を発見する時間。
一歩踏み出せば、新しいときめきのスタートです。

パイプオルガンの音色にどっぷり浸かる一日。

2018-01-25 | 音楽
"パイプオルガン<ルーシー>と過ごすランチタイム"と題して、みなとみらいホールで吉田仁美さんのコンサートを聴いてきました。バッハの「前奏曲とフーガ」などを中心に、ブラームスやヴィエルヌの「ウエストミンスターの鐘」など、荘厳な音色が会場いっぱいに響きわたります。休憩の後に、別室でみなとみらいホールのオルガニスト三浦はつみさんによる「パイプオルガンの歴史」についてのアフタートーク。引き続き「オルガンゆかりの教会めぐり」へ。みなとみらい線の元町中華街駅から山手の丘の山手聖公会やユニオン教会、カトリック山手教会のパイプオルガンについて、三浦さんの解説でミニハイキングしてきました。幕末期の横浜には外国人居留地に教会がありましたから、パイプオルガンと横浜との関係も興味深そうです。
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今年のウィーンフィル・ニューイヤーコンサート。

2018-01-03 | 音楽

今年のウィーンフィルハーモニー管弦楽団の”ニューイヤーコンサート”の指揮者は、5回目のイタリアの巨匠リッカルド・ムーティ氏(写真上)。会場は懐かしいウィーン学友協会(写真下)です。第1次世界大戦の集結とハプスブルク家の崩壊から100年の節目の年を迎える今年のコンサート。幕開けを飾るのは、帝国崩壊により独立したハンガリーとオーストリアを舞台にしたヨハン・シュトラウスの喜歌劇「ジプシー男爵」から「入場行進曲」。この喜歌劇は当時の政治状況に不満を抱えていたハンガリーとウィーンの人々に、一体感を、与えようと作曲されたといわれています。後半にもシュトラウスの「南国のバラ」などのウィンナワルツが演奏され、フィナーレはお決まりの「ラデツキー行進曲」で幕となりました。因みに、来年の指揮者はドイツのクリスティアン・ティーレマン氏。ウィーンの街は華麗なワルツと共に新らしい年を迎えました。

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パイプオルガンと日野皓正氏のトランペット。

2017-12-24 | 音楽
すっかりクリスマス・ムードに包まれたJR川崎駅前のミューザ川崎シンフォニーホール。今年のクリスマス・コンサートは、オルガニスト&ジャズピアニストとして活躍する小野田良子さんの、バッハからタンゴまでという盛りだくさんのプログラム。フラメンコギター(高木潤一)やパーカッション(藤橋万記)とのコラボに、ジャズトランペッター日野皓正氏の熱い競演です。荘厳なパイプオルガンの音色でバッハの「前奏曲とフーガ」でスタート。前半の最後は日野皓正氏が登場し「トランペッターの日野”ビンタ”です」と挨拶。エネルギッシュな響きを聴かせてくれました。後半はシベリウスの交響詩「フィンランディア」などと、間にはジャズの名曲「チュニジアの夜」で日野皓正氏のハイトーンが炸裂!。ジャズファンには嬉しい選曲でした。このコンサートのタイトルは”精霊が舞い降りる時”。日野氏のトランペットの迫力に舞い降りようとしていた精霊も、驚いて引っ込んでしまったことでしょう。今年もあと1週間となりました。
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神奈川フィルハーモニーの公開リハーサル。

2017-12-04 | 音楽
よく晴れた週末の2日(土)は、みなとみらい大ホールでの神奈川フィルハーモニー管弦楽団の公開リハーサルを拝聴。午後からの本番に向けての1時間ほどのゲネプロです。曲目はドヴォルザークの序曲「オセロ」とスークの組曲「おとぎ話」、そしてリムスキー=コルサコフの交響組曲「シェエラザード」。指揮者の川瀬賢太郎氏と副指揮者が交互に指揮したり、ステージ下に降りて音を確認したりというリハーサル風景。終わってからはホワイエで楽団事務局榊原氏によるアフタートークもあり、本番の曲目のわかりやすい解説がありました。お話の中にもありましたが、今日のコンサートはオーケストレーションが似ているので、聴きやすいコンサートになるのかもしれません。
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上大岡のライブハウスで沖縄民謡の姉弟デュオ。

2017-12-02 | 音楽
一昨日の上大岡・沖縄居酒屋「くんくんしーらや」のライブは、石垣島生まれの姉弟デュオ「世持桜&錬」(写真)。姉の桜さんは2007年に八重山古典民謡保存会の新人賞、翌年には同優秀賞を受賞しています。弟の錬君はギターや三味線、笛などの多彩な楽器をこなし、2010年に同優秀賞を受賞。各方面のミュージシャンのバックギターで活躍しているそうです。ライブは懐かしい「十九の春」でスタートしましたが、その中に昔、聴いた「五十、六十が蕾なら 七十、八十は花盛り 私の人生 これからと 希望の花を咲かせましょう」という嬉しい歌詞がたしかありましたね。オリオンの生ビールと泡盛、島豆腐や海ブドウを味わいつつ、3年前に訪れた八重山諸島の青い海と空に思いを馳せてきました。
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みなとみらいホールで昼下がりのピアノ連弾。

2017-11-23 | 音楽

昨日の”みなとみらいクラシック・マチネ〜名手と楽しむヨコハマの午後”は「ふたりの至芸でピアノの魅力発見」。菊地裕介氏(写真左)と関本昌平氏(同右)がピアノを挟んで対峙する、多彩な音色とダイナミックな響きのコンサートです。第1部はプーランクとモーツァルトの「2台のピアノのソナタ」でしたが、第2部のストラヴィンスキーの「ペトルーシュカのための3楽章」と、ラフマニノフの「2台のピアノのための組曲第2番」を聴いてきました。ストラヴィンスキーの曲は躍動感溢れるリズムでめまぐるしく変化する、強烈なインパクトの曲です。ラフマニノフは曲想はバラエティに富んでいますが、旋律が美しい聴きやすい曲。アンサンブルの極致に触れた昼下がりのピアノ連弾でした。因みに、各方面で活躍する菊地裕介氏は、ヤマハミュージック・ピアノフォルテ上大岡(向田橋)でも、エキスパートレッスンを開催しています。

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元気が貰えるおじさん音楽家のパワフルなライブ。

2017-10-30 | 音楽
雅楽器とヴァイオリンとアコーディオン〜3種の楽器が創り上げる、スーパー級のエンターテイメントのライブ!。メンバーは50周年を迎えたFM放送のジェットストリームで、4月からテーマ曲「Mr.Lonely」を演奏し、12月からはベルリンフィルのメンバーと全国ツアーが予定されているヴァイオリニストの古澤巌。1,300年間にわたり、雅楽を世襲してきた東儀家の雅楽師〜東儀秀樹。18歳でイタリアに留学、パワフルにアコーディオンの限界に挑戦するcobaという、各界のトップアーティストの3名。60歳前後になっても音楽に趣味に、頑張らずにそれぞれ楽しんでいるおじさん(失礼!)たちのノリノリの演奏を聴くと、幾つになっても”力と夢と希望”がフツフツと湧いてきます。ビールと音楽はなんといっても”生”が一番!。
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熱気溢れるトップアーティストのステージ!。

2017-10-29 | 音楽

昨日は「東儀秀樹×古澤巌×coba 全国ツアー2017」。会場は今をときめく小泉進次郎氏のお膝元〜横須賀芸術劇場です。雅楽器の東儀秀樹とヴァイオリニストの古澤巌、それにアコーディオンのcobaというトップアーティストの競演!。冷たい雨にも負けず、元気なおばさまたちで満席の盛況でした。オープニングは3人でビートルズのGet Backを。続いてはデュオあり、ソロありの入れ替わりで演奏を展開しましたが、なんと、第1部の最後の曲では撮影許可(ただし、動画は禁止)が出るという太っ腹さ!。第2部では雅楽の衣装に着替え、笙を吹きながら場内から登場。古澤巌のヴァイオリンと厳かに春日大社奉納曲を披露。また、抜群のテクニックのcobaさんをフューチャーした「リベルタンゴ」、最後は「この素晴らしき世界」でフィナーレとなりました。サービス精神旺盛の熱気あるステージ〜60歳前後の3人は、まだまだ元気です。

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伝統ある東京混声合唱団とバレエの珍しいコラボ。

2017-08-30 | 音楽
昨日は60年の伝統を誇る「東京混声合唱団特別演奏会」。会場は紅葉坂の県立音楽堂です。音楽監督は合唱の指揮に定評のある山田和樹氏。前半は「地平線の彼方へ」などの混声合唱曲集で、ピアノはジュネーブ国際コンクール優勝の萩原麻未さん。休憩を挟んだ後半は、会場にも見えていた上田真樹さん作曲の「月の夜〜バレエと合唱のために〜」(初演)など。バレエダンサーはボリショイバレエ学校を首席で卒業した針山愛美さんとの珍しい”合唱とバレエ”のコラボレーションです。バラエティに富んだコンサートを楽しみましたが、印象に残ったのは伴奏の域を超えた萩原麻未さんのダイナミックなピアノです。山田和樹氏指揮の東京混声合唱団をクッてしまいかねない迫力。久々に大物感のあるピアニストに出会えた、夏の終わりの午後でした
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終映後に*はなおと*のミニライブのサプライズ。

2017-08-03 | 音楽

映画館ジャック&ベティでの映画「世界でいちばん美しい村」の終映後に、エンドロールで流れた曲を唄っている*はなおと*(写真上)のミニライブというサプライズ!。岩手県花巻市出身の男女2人組のアコースティックユニットです。昨年10月にはこの映画の石川梵監督と共にネパールに飛び、現地での上映後のライブは異常なまでに盛り上がったとか。透明感のある歌声とハーモニーが魅力でした。この曲は彼らのオリジナルで「んだなはん」の英語版。東北地方の言葉で「そうだよね」という意味。もうひとり、忘れてならないのは全編に流れる伝統楽器の笛”バンスリ”の音色。ネパール出身でスペイン在住のビノード・カトゥワル(写真下)さんです。どちらのミュージシャンもボランティアで、この映画を盛り上げてくれたそうです。

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「バッハの音楽劇」で祝う開港記念会館100周年。

2017-07-31 | 音楽
横浜市開港記念会館は100周年を迎えましたが、その祝賀演奏会が同館講堂で29日(土)に開催されました。アンサンブル山手バロッコの演奏と女性3人、男性2人のソリストを加えた「バッハの音楽劇」で、前半は「たのしきヴィーダアウよ」、後半は「楽しき狩りこそ我が悦び」というプログラム。カンタータはすべてドイツ語で唄われるので意味はわかりませんが、手元の対訳を追いつつ、バロックオーボエやバロックファゴット、バロックヴァイオリン、チェンバロの美しい演奏に耳を傾けてきました。お祝いの席にふさわしく、声楽と古楽の専門家を迎え、歴史的な建造物で聴いたバッハが領主に捧げた2つの音楽劇。貴重なウィークエンドのひとときでした。
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スダーン氏の指揮でシューマン「交響曲第2番」。

2017-07-09 | 音楽
今年最高の32.9℃を記録した昨日の横浜。指揮者にオランダのユベール・スダーン氏を迎えての、神奈川フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会に出掛けてきました。会場はみなとみらい大ホールです。モーツァルトの歌劇「皇帝ティートの慈悲」序曲で始まり、ヴァイオリニスト佐藤俊介さんとのモーツァルト「ヴァイオリン協奏曲第5番」。休憩を挟んでシューマンの「交響曲第2番」というプログラム。今回は雄大な序奏から躍動的に高揚する、マーラーによる編曲版です。神奈川フィルハーモニー管弦楽団は地元のオーケストラ。神奈川や横浜を音楽で盛り上げられるように、ただいま支援会員”かなフィル・フレンズ”大募集中です。
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ピアニスト永野秀樹氏のクラシック・マチネ。

2017-07-05 | 音楽
昨日は久しぶりの”みなとみらい クラシック・マチネ”。フランス在住で、ヨーロッパ各地で活躍中のピアニスト永野秀樹氏(写真)のコンサートです。プログラムはラヴェルのソナチネに始まり、若くして急逝した矢代秋雄のピアノソナタ、そして、ベートーヴェンのピアノソナタ第30番。永野氏はパリ国立音楽院を首席で卒業、昨年90歳で亡くなった作曲家&指揮者ブーレーズに見出されたそうです。あまりよくわかりませんが、矢代秋雄のピアノソナタは現代作品らしく、メリハリのあるキビキビとした音色が心に響きました。アンコールはシューベルトの「楽興の時より」。
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”運命的な出会い”を生み出したシンフォニー。

2017-07-03 | 音楽

昨日は横浜金沢交響楽団の第9回定期演奏会(指揮=山下伸介氏)。会場は関内ホール大ホールです。同交響楽団は結成して8年目の市民オーケストラ。おなじみのモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」序曲でスタートし、チャイコフスキーが絶賛したというドリーブのバレエ音楽「コッペリア」から4曲。休憩を挟んで、チャイコフスキーの「交響曲 第4番」というプログラム。チケットを買う前の公演チラシに「チャイコフスキーとふたりの女性との出会いから生まれたこの曲は、いきなり運命のファンファーレで始まり、2ヶ月半で破綻した結婚のゴタゴタから逃れるために、ロシアから温暖なヴェネチアへ移って作曲。苦悩と希望の中で揺れ動いた心の振幅の激しい大曲」と。そんなドラマチックな曲ならぜひ聴きたい、と駆け付けたという訳。初夏の午後を楽しんだ、団員と観客が一体となったフレンドリーなコンサートでした。因みに、アンコールはシベリウスの「悲しきワルツ」。写真は9歳年下の教え子・アントニーナと結婚し、破綻したチャイコフスキー(公演チラシより)。

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よりよい睡眠をもたらす”リラクゼーションCD”。

2017-06-20 | 音楽

”眠りたいのに、眠れない”〜これほど辛いことはありません。毎夜、め就寝時に60分でOFFになるスリーピングタイマーで静かな音楽を聴いていますが、最近、CD店に並ぶ「眠れるリラクゼーションCD」が人気のようです。Dellaの「究極の眠れるCD」のリーフレットに、睡眠のメカニズムがわかりやすく掲載されていました。健康の3大要素は”栄養”、”運動”、そして”睡眠”〜よりよい睡眠は明日への活力!。睡眠時の脳のリズムを調べてみると、寝はじめの約90分間が最も深い眠りで、新陳代謝を高める成長ホルモンが急激に分泌され、疲労回復や美容にも効果的。この90分間を熟睡することで、翌朝の睡眠満足度が違ってくるようです。結局、「眠りのサイクルを習慣づける」ことが大切とのこと。最後にひと言「このCDの運転中の使用はお控えください」と〜。

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