しまうま げいぢつ的ブログへようこそ

ようこそ。ここは猫とハムスターと日々の徒然を綴っている、しまうまの愚痴りブログです。

しまうまの進路変更。

2017-01-07 12:21:10 | 日記

今日は俄然元気なしまうまです。

お腹がチクチクしますが、もう知らないです。

卵が出たいそうです(怒)。

知りません。放置。

 

さて。昨年12月中頃にある大きな変化があったしまうま。

なかなかブログに書けなかったのは、それが軌道に乗るかどうか

自信がなかったからです。ええ。

 

実はですね。

ご存じの通りしまうま、行政書士の受験勉強をしていました。

それはコツコツやっていました。毎日毎日。コツコツコツコツと。

そして、ある日突然イヤになりました(笑)。

これは、誰もが通らなければならない、まあ、中だるみみたいなもので

受験勉強とか何か必死でやっていると、プチンと途切れる、みたいな事、

みなさんあったでしょ。生涯に一回くらいね。

しまうまにもそれが来たんですね。生涯に一回くらい、ええ(?)。

 

もうね、嫌がらせかというくらいあからさまで、テキストや問題集

を見ると頭がカチンコチンにフリーズしてしまう。

表紙さえ開けないし、中を読むなんて全然できないほど。

ついには本を手に取ることさえできなくなってしまいまして。

 

弱り切るしまうま。

 

実はね、中だるみのほかにもう一つ、しまうまはある葛藤を抱えてい

ました。

それが心の中で我慢できずに表面化したのかもしれません。

 

何かというと。

しまうま、最終的には司法書士の資格がほしいと思っていたんです。

そう、究極的に司法書士になりたい。

 

行政書士と司法書士の違いは『仕事の範囲の違い』みたいなものです。

もぉのすごい、大雑把にザックリ言いますね。

行政書士はお役所に出す書類の作成や提出などを代行して報酬をもら

う仕事です。風俗店開きたいときの許可を申請するとかね。

司法書士は家を買ったとか、土地買った、とかいう場合に、法務局と

いう役所に行って『この家は誰々さんの所有』という登録をしてもら

う仕事を代行して報酬をもらう仕事です。

ただ、司法書士はこのほかに、『後見人制度』とかの仕事もできるし、

低額であれば簡易裁判所で訴訟に携わることができるようになった

りと、業務が拡大していってます。

しまうまは、その『後見人制度』という制度に主に携わり、貧困や虐待

に苦しむ子供に寄り添う仕事がしたいと思うようになっていたのです。

 

『後見人制度』は簡単に言うと、自分で財産管理や身の回りのことが

決められないいろんな理由がある人の生活、人生をサポートする制度

で、もともと大人に適用されていました。認知症の方とか、何かしら

の障害があって一人でいろんなことが管理できない人たちのために

そのサポートをする仕事です。これが近年、何かの事情で親がいない

とか親に管理を任せられないといった深い事情を抱えた子供にも適用

になることになりました。

これを『未成年後見人制度』と言います。

 

しまうまは、いつの頃からか貧困・虐待に苦しむ子供たちの力になり

たいと思うようになっていました。きっかけは、ネットの記事を読ん

だんだと思うんですが、何故か記憶が定かでないです(笑)。

 

でも、その思いは、自分の幼少期の体験と重なって、いつしかしまう

まのなかで一種の『闘志』になりました。

 

ただ、しまうまは躁鬱病です。

これは揺るぎない事実。

なので、最初はこう考えていました。

まず受験勉強が乗り越えられるか自信がなかったのと、行政書士の

仕事にも魅力を感じていたので、これは頑張ってまず行政書士の資

格を取得してみよう、と。

もちろん、簡単に受かると思っていたわけではないですよ。

行政書士の合格率は10%です。

だから、一生懸命勉強していました。

 

だけど。

『闘志』はおさまることはありませんでした。

しかし、まずこの体で司法書士の受験勉強ができるのか。

合格率は2%。

大きな不安が相変わらずのしかかっていました。

そこで、しまうまが取ったある方法とは。

 

もう少しお付き合いください。

明日に続きます。


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